光のお仲間のみなさん、今晩は
まだ宇宙の法則も自己受容もよくわかっていない頃、
私たちは必死に自分を変えようとしてきました。
こんな自分じゃダメだって思っていた。
自分にいろんな幸せになるための条件を突き付けて、
それをクリアしない限り、
生きてる価値もないと思い込んでいました。
果たして、それで変われたでしょうか？
果たして、そんなことをやって幸せだったでしょうか？
私もそんな自己否定を長いことやって来ました。
自分を否定して否定して、
叱り飛ばして、けなして、裁いて……
あ～～～、
しんどかった（笑）
だけど、
前の仕事を辞めるときに決めたんです。
もう変わろうとするのをやめようって。
そんなことより、
人からどう思われてもいいから、
自分の好きなことだけしようって。
この私で生きていく！
って決めたんですよ。
そしたら、
不思議なことが起こりました。
人生がとても楽しくなった。
心も軽くなって、
生きてるだけでうれしいと思えるようになりました。
いつも見ている景色が、
輝いて見えました。
この仕事を始める以前にも、
真鶴の海一望の家に住んでいたのですが、
海の美しさなんて目に入っていなかった。
それまでは
自己否定が強く過ぎて
世界の美しさなんて見えていなかったのです。
ところが、
この自分で生きていくって決めて、
こういう自分もいていいんだって思えるようになったら、
同じものが全部違って見えてきた。
世界が美しいことに気づいた。
自分が実はありのままで完全な人間であることが
理屈抜きに腑に落ちたのです。
変わろう変わろうと自分を否定し、
もともと持っている自分の個性を押さえつけていた時には
決して表に出られずにいた私の個性が
突然自由に、かつ自然に表出するようになりました。
それがなぜか人を引き付けるようになり、
すぴまに初出展したその日に、
満席になりました。
そんなことはそれまでの人生にはなかったことでした。
変わろうとして
もともと持っている自分の個性を押さえつけてしまうから、
むしろ魅力も才能も出ないんです。
だけど、
この自分はこの自分で素晴らしいんだって認めてしまうと、
もともと持っている魅力も才能も、
出そうとしなくても出るようになる。
ステレオタイプの条件を頑張って揃えた人には
絶対にマネのできない
その人ならではの輝きを放つようになるのです。
変わろうとして無理やり変わることが変容ではなく、
ありのままの自分を認めることによって、
もともと持っているものが表に出られるようになることが
真の変容なのです。
他の人から見れば、
まるでその人が変わってしまったかのように見えるでしょう。
そのくらい溌溂と輝きを放ちますから。
でも、本人に聞いたら、
決して変わったという意識を持っていないでしょう。
なぜなら本来の自分に戻っただけですから。
何かを外側に足さなければ、
あなたという人が完成しないわけではない。
むしろその逆です。
あなたは本来の自分に戻るだけでいい。
このブログを読んでくださっているあなたは、
そのことをよ～～～くお分かりのことと思います。
もう変わらなくていい。
変わるんじゃなくて、
戻ればいい。
戻るためには、
今必死で生きているこの自分を、
丸ごと愛するだけでいいんですよ。
それではまた
今日も素敵な夜を
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