みなさんは、
自分で思っている以上に、
素晴らしい能力を持っています。
本当にそうなんですよ。
たとえば、
１０００人の前で話をすることになったとします。
そりゃあ、初めてのときは、
ド緊張しますよね。
今、想像しただけでも、
手が汗ばんでくる人もいると思います。
今では口から先に生まれて来たことで有名な私（笑）も、
純情だった昔は、
もうね、１０人くらいの前で話をするだけでも、
口から心臓が飛び出るほど緊張していました。
信じてもらえないかもしれませんが、
人前に出ることが超苦手だったんですよ。
でも、
今は平気で話ができるようになりました。
どうしてそんなことができるようになったと思いますか？
それはね、
実際にやったからです。
「え～～～、どうしよう。
人前で話をするなんてできな～～い
」
なんてブリッコしてないで、
ええい、どうにでもしてくれって
意を決してやってみたからです。
自分が本当に伝えたいと思っていることを、
伝えればいいんだって開き直ったら、
なぜかできちゃったんですよ。
つまりね、
やってみれば、
能力っていくらでも開かれていくということ。
だけど、
やらなければ、
もともと持っている能力だって開かれずに終わるんですよ。
そして、
それが「できない」という誤解につながり、
ひいては自己卑下にもつながってしまう。
自転車だって、
キャベツの千切りだって、
やらないうちはできないでしょ。
でも、
よ～～し自転車に乗れるようになってやるって決めて、
乗ってみたから、
最初はフラついたり、
転んだりしても、
それによってバランスの取り方を体が覚えて、
ふつうに乗れるようになったんですよ。
キャベツの千切りだって、
始めはキャベツの十切り？くらい太かったけど、
やってるうちにコツがわかってきて、
細く切れるようになったはず。
だから、
何事もやってみることなんですよ。
やれば、
やり続ければ、
必ず能力って開くようにできている。
特に、
こんなことができたらいいなあって
あなたが思っていることは、
あなたにそれだけの能力があるから、
あこがれるんですよ。
最初は誰でも緊張したり、
不安を感じて当たり前。
だけど、この世には、
そのままやらずに終わる人と、
とりあえずやってみる人がいる。
そして、
やってみた人は、
必ず道が開ける。
たとえうまくいかなかったとしても、
うまくいかなかった経験という大きな財産は手に入る。
それがその先の成功につながるんですよ。
あこがれだけで終わらせないでくださいね。
あなたならきっとできる。
私はそう信じていますよ。
それではまた
今夜も素敵な夜を
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