光のお仲間のみなさん、おはようございます
関東地方は梅雨入りしたそうですが、
今朝はこちらも梅雨曇りのような天気です。
でも、明日からまた晴れそうなので、
梅雨入りはもうちょっと先そうですね。
さて、昨日の昼の記事の中で、
根深い自己無価値観があると、
その反動で、
自分の存在証明をするために
正しさを振りかざして人を裁いたり
非難したりする人もいるという話をしました。
すべての人がそうだというわけではありませんよ。
中にはそういう人もいるというだけのことです。
でね、
一見、正義のために戦っているように見えるけど、
実は強烈なエゴがひた隠しにして、
見ないようにしている自己無価値観というものが根っこにあり、
その自己無価値観にどのようなものがあるか、
例を挙げましたよね。
その中に
「大したこともせずに歳だけ取ってしまった自分」
という自己無価値観があったんですよ。
そしたら、
それを読んで、
「これって自分のことだ」と思ったけど、
大して気にならなかった読者と
見たくなかったものを、
目の前に突き付けられた気がして
モヤモヤした読者がいました。
大して気にならなかった人は、
特別に注目を浴びるような
すごいことをしてこなかったとしても、
自分も必死で生きて来たし、
ここまでよくやってきたということを、
認めている人だと思います。
つまり、
それだけ自己受容が進んでいる人です。
では、
モヤモヤしてしまった人は、
どういう人なのかというと、
別にダメな人ではありません。
人生で何かすごいことを成し遂げないと、
存在してちゃダメだって思っていたんだな
ということに気づけた人なんですよ。
これって素晴らしいことじゃないですか？
気づかずにず～～～っとこの思い込みに苦しめられるより、
今気づけて良かったんですよ。
一応念のために言っておきますが、
私はどなたのことも、
大したこともせず歳だけ取っているとは思っていませんよ。
ご自分のことを、
大したこともせずに歳だけ取ってしまったと思っている方に
お聞きしたのですが、
ここまで生きてくるだけでも
結構いろんなことがあって大変じゃなかったですか？
そんな様々な山を乗り越えて、
今日まで生き抜いて来た自分て、
すごいよなあって思いませんか？
そんな自分を
自分自身が認めてやらなかったら、
あまりにかわいそうだと思いませんか？
ここまで何があっても生き抜いて来たことが、
何かすごいことを成し遂げること以上の
人生の最大の勲章であり、
真に誇りに思っていいことなんですよ。
そのことを、
ついに受け入れられるところまで来て
よかったじゃないですか。
今日まで必死に生きてきた自分を
自分が認めずに、誰が認めるんだ。
自分が誇りに思わずに、誰が誇りに思うんだって、
あなたが今、心から思えたなら、
あなたの自己無価値観の呪縛は
本日をもって終了となります。
おめでとうございました
ということで、
とっとと
どんな自分でも受け入れちゃってください（笑）
それではまた
今日も自己愛に溢れた一日を
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