「あなたって、かわいそうな人ね」
って言われたら、
たいていそれって、ほめ言葉じゃないですよね。
どっちかっていう見下しているニュアンス。
だけど世の中には、
自分がいかにかわいそうな人か、
アピールする人がいます。
たぶん、その人は勘違いしている。
「幸せいっぱいでは人から愛されない。
かわいそうな状況であることで、
やっと手を差し伸べてもらえる」
「私は、こんなにかわいそうなんだから、
私は人からやさしくされる価値がある」
どこかでそう思い込んでいるフシがある。
ありのままのあなたでは
愛される価値がないかな？
ありのままのあなたは、人から
やさしくされちゃいけないのかな？
そんなことないよね。
ありのままのあなたが、
人から愛されることを、
自分に許していいんですよ。
愛されるために、
わざわざたくさん傷ついて、
たくさんひどい目に遭って、
かわいそうな人にならなくてもいいんですよ。
かわいそうアピールをする人と、
救わなければならない人がセットになる場合もあります。
「救わなければならない人」は、
自分を犠牲にして、
誰にか尽くさなければ、
愛されないという思い込みがあることが多いです。
この人もまた、
ありのままの自分が愛されることを、
どこかで拒否している。
愛されることに、
面倒な条件を付けるのを、
自分の意志でやめることもできます。
あなたならどうしますか？
「かわいそうな人」でいますか？
「救わなければならない人」でいますか？
それとも、
ありのままの自分が愛されることを許可しますか？
私たちは選べる存在です。
あなたが本当に望んでいることを選びましょう。
それではまた
※→私のブログの活用方法は、
こちらをご覧ください。
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