今朝の記事の続編です。
トラウマを手放すことは意外にあっさりできるのに、
どうして握りしめ、とらわれ続けるのか？
相変わらず、
読者のみなさんはよくお分かりですね。
もうね、ほとんどの方がコメントされている通りです。
つまりね、
トラウマを言い訳に使えるからなんですよ。
トラウマのせいにすれば、
うまくいかない理由を自分のせいにせずに済んだり、
リスクがあることにチャレンジできない理由にできたりする。
私のせいではありません。
全部悪いのはトラウマのせいです。
私にトラウマを作った○○さんのせいです。
そう言っていれば、
責任逃れができる。
いやあ、これ。
私も何十年もやってきましたよ（笑）
で、
これやると全然報われなのよ。
もう、笑っちゃうくらい報われない。
だって、被害者ってことになるもんね。
被害者は、人生の主導権を
人に明け渡していることになるから、
自分の進みたい方向に進めなくなって当然なんですよ。
コピー機にたとえると、
何回コピーしても、
紙詰まりするような状態。
「ん、もう～～～～
」ってブチ切れて、
「こいつのせいで全く仕事にならん！」って、
仕事がはかどらないことをコピー機のせいにする。
だけど、
実は自分が紙詰まりの原因となっている
挟まっている紙のカスを取り除いていないからなんですよね。
本当は、誰もに素晴らしい能力ってある。
過去に何があったとしても、
それに関わらず、
能力を発揮できるし、
幸せな人生を送れるし、
成功もできる。
そっちに転換したいのだとしたら、
トラウマをつかんで、
わざわざ能力が発揮されないように、
自分に制限をかけるようなことを、
さっさとやめればいいだけ。
うまくいかないことを、
トラウマのせいにするより、
今何ができるか考えて、
それを行動に移せばいいだけ。
「それがやりたくてもできないんですよ」
って言ってるうちは、
まだトラウマを握りしめていたいということですので。
そこんとこ、よろしく
まっ、私のブログを読んでくださっている方たちは、
そのへんのカラクリもよくお分かりの方が多いようなので、
そんなことからは卒業していると思いますけどね。
昨日何があったとしても、
今日は新しい日。
宇宙が与えてくれた新しい一日を、
精いっぱい楽しみ、
思う存分能力を発揮していきましょう。
それではまた
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