草刈民代さんは学校で勉強するよりバレエが好きだから、高校を中退してバレエに専念した。
Panasonicの創業者である松下幸之助は小学校４年中退。
ZOZO TOWNの前澤社長も高卒。
大学行かなくても、成功した人なんてたくさんいる。
お子さんの進学のためのお金が足りないと悩んでいる方のコメントを読んで、それってどうなのよって思ったので、今この記事を書いています。
誰が大学に行かないと不幸になると決めてるの。
自分だよね。
どうしてそんなに自分から可能性の幅を狭めるのかな？
何かどうしても大学で勉強したいことがあるなら別だけど、
ただ単に大学くらい卒業しておかないと社会に出てから苦労するという思い込みだけで進学させようとしてるなら、
たぶん、あんまり意味ないよ。
もし本当に大学で勉強したいことがあるなら、
奨学金をもらっていくという手もある。
自分でバイトして学費を稼ぐこともできないことじゃない。
そういう人なら、とりあえず行っといたほうがいいからっていう程度で大学に行って、ただ遊んでばかりいる人よりも、
よっぽど出世すると思う。
道はいろいろある。
大学行っても、
大学院まで卒業しても、
幸せじゃない人も結構いる気がするよ。
そんな枠に自分の方から縛られてに行って、
わざわざ痛い目に遭うなんて、
真性のドＭでしょ。
Ｍがお好きで、それを好きで選択しているならいいと思いますよ。
好き好きですから。
でも、そうじゃないんじゃないの？
本人に自覚のないドＭに思える（笑）
「お金がないんですが、どうしたらいいんでしょう？」
―――よく考えたら、私はそんなことほぼ思ったことないということに気づいた。
どうしても必要なお金なら、自分で稼ぐなり、貯めればいいだけのことだから、迷わず何かしていた。
そしてそれを楽しんでいたら、お金が向こうからいつもやってきた。
悩むことにエネルギー使うくらいなら、
頭を使うことにエネルギーを使うか、
宇宙とつながることにエネルギーを使えばいいだけ。
「お金さえあれば」に逃げ込んでるうちはお金に支配され続ける。
「私にも何かできることがあるはずだ」
「これ以外の方法もきっとあるはずだ」
その可能性を信じ、行動する人は、お金に支配されない人だ。
世間がいう、大学くらい出ていないとっていう基準に合わせることよりも、
子どもにとって、何が本当の幸せなのか、
一回よく見つめ直してもいいんじゃないの。
でもそれ以前に、
自分にとって何が幸せなのかにも気づかないとね。
何かが手に入れば幸せになれるっていう神話は、
もうとっくに劣化している。
そんな使い物にならないものはさっさと手放す。
代わりにすでに手に入っているものに目を向ける。
手元にお金がないなら、
お金をかけずにできることはないか考えて、それを最大限やる。
忘れているかもしれないけど、
あなたに命が授けられているということが、
最大の豊かさだから。
その豊かさを生かすことをまず考えないとね。
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