人の言葉で傷つく感じがするのはどうしてだと思いますか?

相手に思いやりが足りないからでしょうか?

あなたが繊細な人だからでしょうか?

 

私も昔は人に何か言われるたびにすごく傷つく感じがしていました。

もちろん繊細なところもあったと思います。

 

でも今は、だいたい5分くらいもすればどうでもよくなります。

 

同じ人間なのに、何が変わったんだろうと振り返ってみたとき、そこに大きな違いがあることに気づきました。

 

それは相手がどう思おうが、自分が自分を認めていることです。

 

未熟なところも、

できないことも、

至らないところもある。

 

それでも自分なりに精いっぱい生きているということに関しては、疑わなくなりました。

 

昔は、

自分にはダメなところがいっぱいあって、

それを克服するまでは、

幸せになっちゃいけないし、

愛される価値もないと思っていました。

 

常に心の中で自分へのダメ出しをしていました。

 

自分をあらゆる点でダメだって思っているから、

少しでも誰かに何か言われると、

実は心の中で自分でも自分のことをそう思っているからこそ、

傷つく感じがしていたのだと思います。

 

でも今の自分は、

そういうところも含めてこれが自分だと思っているし、

だからダメだとは思わなくなったんですよね。

 

それに、以前の自分が思うほど、

自分はダメな人間なんかじゃないということにも気づきました。

 

傷つきやすいのではななく、

その奥に、自分に対するものすごい量のダメ出しがある。

 

実は人があなたを傷つけているのではなく、

自分自身の自己否定が自分を傷つけているんです。

 

 

「さっきからなんだよ、誰だよ!私の足を踏んでいるのは」

「まったくもう、痛いんだよ!」

……って、よくよく見てみたら、自分で自分の足を踏んづけていた。だから痛かったんです。

 

こういう仕事をしていると、私に自分がやろうとしていることを「大丈夫!うまくいくよ!」って太鼓判を押してもらおうとする人がいます。

 

でも人に承認を求めてるうちは、大成しない。

なぜなら自分が自分を信頼するということを二の次にしているから。

 

人になんと言われようと、

それでも私は私を信じる。

 

たとえ私が「どうせうまくいかないと思いますよ」と言ったとしても、

「それはゆきのさんの意見であり、私はそう思わない」と思える人が大成する。ただし、本当に動揺していないならね。

本心では動揺しているくせに平気なふりをしているのは真逆。

自分でも本当はうまくいかないんじゃないかって不安に思っているってこと。

そういう時は強がらないで、自分の本心という現在地をしっかり認識して、本当に自分にできないことなのか?それとも、できないと思い込んでいる自分がいるのか、しっかり見極めた方がいい。

 

自分の人生に、

自分で責任取ろうとする人は、

リスクも取れるし、それも飛び越えられる。

人に批判されようと、それを逆に糧にできるほどのしたたかさがある。

だから大成できる。

 

これができるから、あれができるから、

あなたは素晴らしいのではない。

 

あなたがあなたとして存在していること自体が素晴らしい。

素晴らしいあなたが、やりたいことをして、いくらでも満たされていいに決まっている。

 

傷つきやすい人間なんだというのは、ある意味逃げ口上だ。

 

自分が自分を信頼していないだけだし、

ありのままの自分を、これが等身大の自分なんだって認めてもいないだけ。

だったら、私は傷つきやすいと思う代わりに、

どんな私であろうと、私は素晴らしいって思えばいい。

 

 

私自身がそういう人間だったからこそ、そのことが分かるんです。

できればあなたにも遠回りしてほしくないと思っています。

もちろんあなたの自由ですが……。

 

 
昨日の記事にも書きましたが、宇宙はあなたを愛することにいかなる条件も付けません。

ただ愛しています。

そのままのあなたを愛しています。

 

あなたも宇宙のように、ありのままのあなたを心から受け入れると、本来無限なる宇宙と一つであるあなたの無限の可能性も開かれるんです。

 

無限の扉は外向きには開かない。

常に内向きに開く。

 

あなたの内側に、すべてがあるんです。

 

 

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