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もうすぐゴールデンウィークがやってきますね。

みなさんはどんな予定を立てていますか?

そんなゴールデンウィークの真っ最中に、一世一代の舞台に立つ人たちがいます。

人生が変わるステージ」の出演者たちです。

 

主催のLANAさんはステージに立つようになる前は、普通の主婦でした。舞台の上で肌を露出して踊るなんて、あり得ないお堅い家庭に育った人です。

大学を出て、銀行に勤めて、結婚して、良妻賢母になる……という、もしかしたら、多くの人がこういう人生のコースをたどることが、一番幸せだと思いようなコースをたどってきた人です。

 

でも全然満ち足りていなかった。

自由に身動きできない枠にはまった生活に、やりきれなさを感じていた。

それが歌と踊りに出会って、突然はじけ飛んでしまった。

 

ステージに立って、

スポットライトを浴びて、

思いのままに歌い、踊り、

たくさんの人に注目されることに

今まで感じたことのない快感を感じた。

これが私の生きる道だって確信した。

 

そして、

自分と同じように、本当は自分を表現したいのに、

無理やり自分を枠に押し込んでしまっている人たちに、

弾ける機会を提供したいと思い立ち、

そんな人たちのためのステージを作りたいと、

私が昨年やっていた面白い人間発掘キャラバンに応募してきたのです。

 

一度はじけてしまったら、

もう昔の自分には戻れなくなってしまったのでしょうね。

ワークショップでも、面白人間の集団面接のときにも、

勢いが止まらない様子でした。

 

まさに、「ちょっと何言ってんのか分かんない」状態で、

正直話も支離滅裂っぽいところもあったんだけど(笑)

情熱だけは本物だなって感じた。

 

「まず福岡で、自分が主催者になってステージを作ってみて」ってその場で言いました。

 

集客には私も力を貸すけれど、

後のことは全部自分でやること。

それが条件でした。

 

え~~~~~叫びってビビっていましたが、彼女は受けて立ちました。

 

そして普通の主婦でネットリテラシーも大してない彼女が、

PRの動画を撮り、

会場を借り、

オーディションを行い、

チラシも作り、

浮き沈みの激しい出演者たちのフォローもし、

zoomで毎週ネットミーティングをし、

ステージの演出や進行の作成もすべてやりました。

 

面白人間で、どこか夢見心地でステージについて語っていた彼女とは別人のように逞しく強くしたたかになりました。

この人ならできるって思っていたけれど、想像以上でした。

 

人は機会によって開かれる。

 

おんなじ場所にいて、おんなじことばかりしていても、何も変わらない。

 

「常識、人並み、安全」という名の不自由な枠の中から出てみたくない?

 

指をくわえて見てるだけ?

 

うらやましいって言ってるだけでいいの?

 

それとも勇気を持って、自ら機会を作り出しますか?

 

「自分を表現する機会を与えずに人生終わってどうする!」

って大学出たばかりの22歳のわたしは思った。

だから小学校の先生も、とても充実していたにもかかわらず1年で辞めて、コピーライター目指して上京した。

そして本当にコピーライターになった。

あの時にこっちに舵を切ってよかった。

山あり、谷あり、谷あり、谷あり、だったこともあったけど(笑)、

これでよかったと思っています。

 

このステージに立つ人たちは、みんなそんな機会を自分に与えようとした人たちです。

 

背景にいろいろなものを抱えている。

旦那さんとうまくいっていない人。

いじめの過去があってなかなか人前に立てなかった人。

家庭が崩壊していた人。

離婚してシングルマザーになった人。

うつ状態だった人……

いろんな人がいます。

 

順風満帆な、絵に描いたような幸せな人生の人なんていないの。

 

そういう人たちが意を決して、ステージという場に自分を立たせることで、自分の本当の輝きを取り戻そうとしている試みが、この「人生を変えるステージ」なんだと思います。

 

観客だったら、ステージ衣装なんて着なくていいでしょ。

でもステージに立つ人は、ステージに立つという口実をいいことに、

派手に自分を着飾れるんですよ。

思いの丈を、思いっきり表現することができるんですよ。

 

その思いっきり表現することが、人生を変える。

自分を魂の歓びの道に導いてくれる。

 

それはね、以前、オンラインおしゃべりスタジオのリアルオーディションをやった時に強烈に実感した。

人前に立つ機会を与えるだけで、人って開くんだなって。

 

ステージという「場」が、

持っている力を出し惜しみしている場合じゃない状況を作るんですよ。

 

ステージってね、別に大きな公会堂だけにあるものじゃないと思う。

路上ライブやってる人にとっては路上がステージ。

私みたいな物書きは、ブログなり、本なりがステージ。

絵を描く人にとっては、絵を描く場がステージ。

 

ステージはね、いろんなところにある。

あなたが自分を表現する場所なら、どこでもステージになる。

 

自分を表現するって、

めちゃめちゃエキサイティングだよ。

自分にこんなに力があったんだって、本人が一番びっくりする。

そして、勇気を持って、自分を表現できたことが、かけがえのない自信につながっていく。

その自信が自己受容を促進し、宇宙からの恩寵が流れ込みやすい体質に変える。

 

もうね、ごちゃごちゃ言ってるより、見に来て。

席は残念ながら、あまり残っていないそうだど、今ならまだあるから。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016473zf4nsu.html

あのステージを見るだけで、

「よ~~し!私も私のステージで、自分を表現してやる!」って情熱にきっと着火メラメラする。

 

私もみんながどんな表現をするのか、とても楽しみにしています。

 

このステージは、

たくさんの方の善意によって成り立っています。

見返りを期待せず、このステージの趣旨に賛同してくださり、力になりたいと手を差し伸べてくださった天使のような方たちが支えてくださっているのです。

 

人間後先考えず、自分の夢にまっしぐらに突進していくなら、

こんな風に手伝ってくれる人がちゃんと集まってくるんですよ。

それも宇宙の恩寵なんです。

うまくできてるもんだよね。

 

ということで、今日は宇宙の中心からくる光を送りますね。

私は毎日個人的にこの光につながっています。

超気持ちよくて、超チャージされて、超中心に戻れるから大好物です。

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