こういう仕事をしていると、自分のことではなく、家族や友達のことを相談してこられる方がいらっしゃいます。

 

その人にとっては、とても大事な人だから、何とかしたいって思うのかもしれません。その気持ちも分かります。

 

たとえば、子供が学校に行かないで家でブラブラしてばかりだ。

この子はもう人生を失敗したと思うが、どうしたら立ち直らせられるだろうか?みたいな相談があります。

 

学校に行かないこと=人生に失敗したって決めつけて、そんな目で見られたら、子どもはたまったもんじゃない。

 

本当に学校に行くだけで人生は成功するのか?

 

そうとも限らないじゃないですか。

 

面白人間発掘キャラバンの中でも、自分のお子さんが学校に行かないという方が何人かいました。でもどの方も、そんなお子さんを愛して、受け入れて、楽しく仲良くやっています。

そしてそんな愛のあるお母さんと一緒にいることで、お子さんが持っている力を発揮するようになって、学校に行っていたのでは開けなかった道が開けてきたという方もいらっしゃいました。

 

人のことをどうにかしようとしなくても、

それぞれの人の中に、ちゃんと自分らしく生きて行けるだけの力がある。

才能も魅力もちゃんとある。

 

だけど、この人は人生に失敗した人だとか、

無能な人だとか、

どうしようもない人だって決めつけると、

その人の力が表に出なくなる。

 

少なくともあなたの前ではそういう人として立ち現れる。

 

この人は素晴らしい人だ。

才能があふれている人だ。

そう思えば、その人のそんな力が顕在化してくる。

 

それが私が以前教えていた本質顕在化というセッションだったんです。

 

家族だろうと、友達だろうと、結局はその人の人生であってあなたの人生ではない。

それはあなたが背負って解決しなければならない問題じゃないんです。

 

だけどその人のことを信頼することで、

相手の力が表に出やすくすることはできる。

 

 

実は、人のことをどうにかしたいと思う人に共通する傾向があります。

それは人のことを心配することで、自分の問題を見ないようにしているということ。

 

自分はうまくいっている。

だけどあの人はうまくいっていない。

だからうまくいっているこの私がどうにかしないと……。

 

こういう図式の中に自分を置くと、自分はうまくいっている人だって思い込める。だからやたらと人のことをどうにかしようとするんです。

それが共依存を作り出すこともある。

そうなるとますますどっちもの力が発揮されにくくなります。

 

必要なことは、

誰もに素晴らしい力があるって信頼すること。

その人の道をちゃんと歩ませること。

自分にも素晴らしい力があるって信頼し、

自分の道をちゃんと歩むこと。

そしてもちろん宇宙を信頼すること。

 

それ以上に大事なことはない。

 

そしてもしも人のことを心配することで、見ないようにしていることがあるなら、まず自分の内面に目を向けること。

人をどうにかする前に、自分自身をしっかり愛し、満たす方が先。

 

自分を大事にしましょう。

ちゃんと愛しましょう。

 

ということで、今日も宇宙の創造の源にある至福の光を流します。

そもそもありのままで完全であることが、理屈を超えたところで浸透します。

 

 

愛と感謝を込めて、白い光で全身を浄化し、創造の源の周波数である至福の光を前頭葉、松果体、魂の3か所に10分間流します。

 

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