呪いの張り紙（笑）はさっさとはがそう♪

知りたくてたまらなかった、

魂の本当の望みが分かる本

もう他人の価値観に惑わされない。

自由に生きることを遠慮しない。

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今年も気づけば残すところ１週間切ってるんですね。

みなさんはいつが仕事納めですか？

私の場合は……年末年始休暇も何もありませ～～～ん

一応明日、動画の収録をしたら、外でやる仕事は仕事納めとなりますが、家で集中できる時間がやっとできるので、この間に執筆を進める予定です。

私の場合、どっちかっていうと世間がお休みの時に仕事して、世間がお仕事の時にゆっくり休むみたいなことが多いです。

そしてそんなスタイルが気に入っています。

さて、あなたは子供の頃、どんな子って言われましたか？

明るくて、優しくて、みんなから好かれる優等生って言われましたか？

「そう言われたよかったのに」って思うかもしれないけど、そうとも限らないのよ。いつもいい子でいなきゃいけないという重荷を背負うことになる場合もあるからね。

逆に、悪い子、問題児、落ちこぼれ、嫌われ者、能無し、そんなことばかり言われましたか？

だとしたら、自分に素晴らしい価値があるだなんて思えなくなりますよね。

でもよ～～～く考えてみて。

「できそこない」って言われたからって、わざわざそれを真に受けて、

「そうです、私ができそこないです」にならなくていいじゃない。

そんなのただのラベルだから。

表面に貼られている紙みたいなものであって、本体ではないってこと。

たとえ、あなたに「犬」っていう張り紙をされたとしても、あなた自身は犬じゃないでしょ。人間でしょ。

まあ学芸会では犬の役をして、「ここ掘れ、ワンワン」って言うかもしれない。

だからといって、あなた＝犬ではないでしょ。

それと同じことなんですよ。

結局私たちは、親や先生や周囲の人間が、あなたのことを「こういう人」だって言い続けたその言葉をイコール自分だと勘違いしているだけ。

そんなもん、ただの張り紙ですから。

そんな呪いの張り紙は、さっさとはがさないとね。

の、の、呪い～～～～

ヒエ～～

どうしたら呪いが解けるんだあ

そんな、深刻になるようなことじゃないの。

それはただの張り紙であり、あなたそのものではないということに気づけばいいだけ。

そうか！

ただの張り紙だったのか！

それを真に受けていただけか！

そのことをしっかり認識すること。

そんなの関係ね～～～～～～

そうさ、マジに関係ねえから。

さっきも言ったけど、「いい子」って張り紙もこれはこれでシンドイ呪いになることもあるから。

この際、張り紙は全部はがす。

そしてありのままで完全なんだってことだけを採用する。

それだけ。

これをむずかしく考えない。

「出来損ない」って言われたこともカンタンに真に受けたじゃない。

だったら、「ありのままで完全」も

同じくらい素直に真に受ければいい。

それだけのことなのよ。

ここまで全国６か所でワークショップをやってきて、新しい時代の担い手となる子供たちがたくさん生まれてきていることを感じました。

そういう子供たちは、たいてい今の学校社会にはなじめない。

みんなが入っている枠の中には納まらない。

そういう子供たちほど、枠に収まり切れない素晴らしい才能を持っていたりもするのですが、周囲の人間がそのことに気づいておらず、問題児扱いしてしまう。

すると、その子自身も「自分は社会に適応できない問題のある人間なんだ」という自己認識になってしまう。
どこかで自分の無限の可能性にも気づいているし、新しい時代を創造するために生まれて来たことも、全く忘れてしまったわけではないけれど、あまりにもそういう扱いを受け続けると、自分に貼られた「不適応人間」のレッテルを自分だと勘違いしてしまうんです。

だからもしあなたがそういう新しい時代の担い手である子どもの親だったとしたら、

「よくぞ私のところに生まれて来てくれた。素晴らしい子よ、ありがとう」って認識してください。

その認識が、その子の持って生まれた天才性を引き出し、輝かせるでしょう。私のコースやセッションに参加してくださった方たちの中には、それによって子供が才能を発揮できるようになったという体験をされている方もたくさんいます。

無理やり枠に閉じ込めようとしない。

その子の可能性を信じること。

あなただってそうして欲しかったんじゃないですか？

自分はもちろん、自分の子どもにも、くれぐれも呪いの張り紙をしないこと。

私たちはみんな無限なる宇宙の申し子。

どこもおかしくない。

何も足りなくない。

宇宙の最高傑作なんです。

その力は張り紙なんかじゃ、とてもじゃないけど表現できない。