こんばんは、日本ライフオーガナイザー協会代表理事の高原真由美です。
今日は朝から東京へ移動、木曜まで出張です。
水曜日に中2の娘は、チャレンジテストという受験に結構影響するという学校の試験があり、ほっとくと試験勉強しなさすぎでヤバイのでは、と思いながらも信用してLINEで応援をするということに。
1月6日に本協会のWEBマガジン「片づけ収納ドットコム」で、
京都市在住のライフオーガナイザー国分典子さんのこんな記事が掲載されました。
「養生テープがあなたを救う! 布のサイズ調整&始末に使って、お気に入りの布を切らずに活用」
するとその3日後の1月9日に札幌市在住ライフオーガナイザー戸井由貴子さんのブログに
という記事が!
そう、すぐに実行し、しかもその結果をブログで公開されていました。
「あ!これいいかも」と直感で思ったことを、すぐに行動にうつし結果につなげる人と、「あ!これいいかも」と思ったものの「そのうちやろう」と先延ばしし、結局はやらない人。
2通りのタイプの人がいますよね。
これは収納の事例なので、すぐに劇的に何かが変わるわけではないかもしれませんが、仕事の場合、往々にしてこの2タイプでは1年もすればはっきり差がでてきます。(早い場合は1ヶ月とか3ヶ月とかでも!)
ライフオーガナイザーでも、資格取得後、
まず仕事をはじめるためにブログをはじめましょう、
ブログをはじめたら協会ホームページ上に情報を掲載しましょう、
片づけの現場にいきなりデビューするのが不安なら現場ビギナーズセミナー(1級資格取得後の本協会のスキルアップセミナー)を受けて先輩オーガナイザーの現場研修を受けましょう、
他いろいろ。
絶対すぐにやったほうがいいよ!これはおすすめ!と言っても、
「今はまだ◯◯で、できないのでできるようになったらやりたいです」
「でも◯◯だから今はちょっと」
と言い、結局何年経っても行動しない、そんな人がどれだけ多いことか。
実際そういう方は、数カ月後、数年後に会ってもまた同じ相談してきたりします。
本人は覚えてなくても、こちらはしっかり覚えているのですよね。(ちなみにこれは協会を作りたいんです、と相談してくる方にも共通することです。)
でもだからこそ、
すぐにやったもん勝ち!
です。
たいした能力がなくても、たいした努力をしなくても、
今はスピードが結果を後押ししてくれる、そんな時代です。
すぐに行動する人は成長が早いな、と思いながら、また自分の過去を振り返り感じたことを書いてみました。
今後片づけ業界は確実に大きくなっていきます。
まだ一般の方はそんなに知らない、そんな仕事ですが、これからどんどん普及していきます。こんなまだチャンスがいっぱいのその段階で「そのうち」とか言っていると、確実に出遅れます。
片づけのプロとして起業を考える人は、まずはこのことをしっかり肝に命じてくださいね!
とか言いながらも、私も最近機動力が落ちているので、
早くリカバリーして「即行動!」を復活させようと思います。(^^;)