太郎と花子と芸術と | 元帰国子女・元小児科医・現看護師のノホホン生活@North Carolina

元帰国子女・元小児科医・現看護師のノホホン生活@North Carolina

日本で生まれ、6歳から21歳までロスで生活するも、日本で医者になる!と決め、帰国。小児科医として働き、旦那さんと出会い、アメリカに戻る。子供二人に恵まれ、2012年の秋から看護学生になり、現在は小児科クリニックでナースマネージャーしてます!

太郎は12歳でミドルスクール7年生。

ミドルスクールは6年生から始まり、コロナのせいで6年生は新しい学校だと言うのに全てオンラインのクラスでした。

ミドルスクールになると受けられる授業を自分で選ぶことができます。

オーケストラ、コーラス、美術、バンドの中で太郎が選んだのはバンドで、選んだ楽器はトランペット。

オンラインで一度もちゃんとした楽器を学んだことのない12歳児が果たしてトランペットを吹けるようになるのか?!

なった!!

そしてこの前初めてのコンサートがありました。

あいにく私は仕事を抜け出すことができず、行けなかったけど、旦那はんが行って、ビデオを撮ってくれました。

中学生のバンドのコンサートなんてそこまで期待してなかったけど(太郎が家で練習するのは本当に稀)、なかなか素晴らしかったぞ!!

よくやったね、太郎!!

本番前のやや緊張気味の太郎です。

10月に歯の矯正が始まったばかりの太郎。矯正して果たしてトランペットは吹けるのかと思いきや、最初は苦労するもどうにか成し遂げました。

これからもトランペットを続けたいと言ってます。

私も旦那はんも楽器が一つも弾けないので羨ましい限りです。

そこで花子。

花子は10歳で小学校5年生。

小学校では一番高学年です。

5年生になると、毎年学校が終わる頃になると生徒たちに配られる(もちろん有料)みんなの写真が載っているイヤーブックの表紙のデザインを担当することが出来ます。

もちろん、デザインは選ばれた学生のデザインになります。

花子は頑張って描いた絵を提出したけど、残念ながら選ばれませんでした。

私は結構イケると思ってたんだけどね!

けど、冬休みが始まる前の日に学校からクリスマスカードが配られ、そのデザインに花子のデザインが使われてたのです!!

そのカードがこちら。

なかなかいい味出してます。

このカードが学校のみんなに送られたと思うとかーちゃん誇らしいです。

これからも二人とも音楽に、アートに興味も持ってくれたら嬉しいな!!



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