Barbershop Books | 元帰国子女・元小児科医・現看護師のノホホン生活@North Carolina

元帰国子女・元小児科医・現看護師のノホホン生活@North Carolina

日本で生まれ、6歳から21歳までロスで生活するも、日本で医者になる!と決め、帰国。小児科医として働き、旦那さんと出会い、アメリカに戻る。子供二人に恵まれ、2012年の秋から看護学生になり、現在は小児科クリニックでナースマネージャーしてます!

私の住んでいる街はアフリカ系アメリカ人(AA)のpopulationが30%以上と多い。

そうなると患者さん、職場で働いている人も同じである。

これだけ密にAAの人たちと関わるのはこっちに引っ越して来て初めてである。

大まかで言うと(これからは100%私のオピニオンです)彼等は明るくて家族の絆がとても強いけど、家庭事情が複雑な人が多い。

子供が4人くらいいてもシングルマザーで子供のお父さんは複数いたりする。

シングルマザーの割合が本当に多いのだ。

後、彼等は子供の栄養や教育をあまり気にしない。

1歳児にMountain Dewを飲ませたり、朝からcheetohsを食べさせたりしている。

何週間も入院しているTeenager(安定している)に宿題をさせたり本を読ませたりしなく、ずっと携帯電話をいじらせている。

長い間入院している患児には彼等担当の学校の先生が勉強を教えてくれるが、こう言ったサービスを断ったりもする。

私にとっては全てが理解できない。

子育ての根本が

「子供達の好きな事をやらせ、嫌な事はさせない」

と言うモットーである(子供が3歳児でも)。

大きなお世話だけど、いつもこの子供達の将来はどうなるのだろう?と考えてしまう。

ここまでが前置き。

そこでこの前観たTED TALKでこう言うプログラムがAAの子供達のためにあること発見。

Barbershop Books

これを立ち上げたのはAlvin Irbyと言う学校の先生である。

AAの4年生の85%は読書に堪能ではないらしい。

驚きであるが、私が今まで受け持ったAAの患者さん、その家族、また私の同僚で読書をしている姿を一度も見た事がないのでやっぱりそうかとも思える。

どうやらAAの子供は最低でも2週間に一回は床屋(Barbershop)に行くらしい。

確かに我が街のモール内にあるBarbershopはいつも前を通る度に長い列が出来ている。

これがチャンスと考え、床屋さんに子供達が好きそうでidentify出来そうな本を置くようにしたのだ。

子供達が順番を待っている間や散髪されている間だけでも読書が出来るように。

なんとも素晴らしい!

本に触れさせて本をちょっとでも好きになってもらう。

この気持ちが大事です。

ちなみに我家の太郎は我家で一番の読書家です。

朝起きてリビングに来ていち早く読んでいる本を見つけ、読み始めます。

学校から帰って来て、夜ご飯を食べ終わると即効読書。

この習慣がいつか何かもっと大きな事へ繋がることを私は信じてます。

読書の素晴らしさを子供達に広げよ〜〜。

そうしたらもっと楽しい世の中になるはず。



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