それでもボクはやってない | 映画の生活

映画の生活

このブログは、自分で映画を観た時に、勝手に評論しますので。

どうか、気にしないで見てください。

 

今回の作品は、「それでもボクはやってない」です。

ジャンル、ドラマ

監督は、
「シコふんじゃった。」の周防正行監督さんです。

(シコふんじゃった。)

出演者は、
加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、
 もたいまさこ、田中哲司、光石研、
  尾美としのり、大森南朋、鈴木蘭々、
   唯野未歩子、柳生みゆ、野間口徹、
    山本浩司、正名僕蔵、益岡徹、
     北見敏之、田山涼成、矢島健一、
      大谷亮介、菅原大吉、石井洋祐、
       大和田伸也、田口浩正、徳井優、
        清水美砂、本田博太郎、竹中直人、
         小日向文世、高橋長英、
          役所広司、他です。

この作品の平均的な評価は、
5点満点中で4点でした。(俺が調べで!!)

キャチコピーは、これが、裁判

  痴漢のえん罪をテーマにした社会派ドラマ。

あらすじ:  
朝の通勤・通学ラッシュの電車内で、
近くに乗り合わせた
女子中学生から身に覚えのない痴漢行為をとがめられ、
現行犯として逮捕されたフリーターの金子徹平。
清廉潔白であることを確信する彼は、
警察署や検察庁での取り調べでも
一貫して無罪を主張するが、
誰もその声に耳を傾けようとはせず、
ついに徹平は起訴される。
そして、ベテラン弁護士の荒川、
新米弁護士の須藤が彼の弁護に当たる中、
法廷の場での困難な闘いが始まる。
 

第31回 日本アカデミー賞(2008年)
その時の作品賞は、
「 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

製作年度:2007年 上映時間:144分 NO,124


ココから、俺なりの作品について、

俺が観た感じのジャンルは、ドラマ

俺が評価するとして、5点満点中で。
良かった作品なので。3.5点ぐらいの映画です。

イメージする言葉は!?  
「青年」「痴漢」「裁判」

作品について、(コメント!?)

久しぶりに観る機会が有ったので観て見ました。

短いけど!! ストーリーです。
会社の面接に向かう徹平は、
朝の満員電車で痴漢に間違えられて現行犯逮捕された。
彼は無実を主張するが、起訴される。

その頃、
周防正行監督さん作品に興味あったので、
その中のひとつの作品です。(俺は!!)

そのうえ、
この公開当時に話題になった作品です。

作品としては、
電車で痴漢に間違えられた青年が、
“裁判”で自分の無実を訴える姿を、
日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。

まずは、
裁判所、警察官の実際は分かりませんが、
結構リアルに描かれていると思うけど!!
そこが凄いところだと思います。(俺は!!)

痴漢冤罪をテーマにした作品。
ずさんな警察の取り調べや駅員の対応が
次々と裁判で明らかになり。
それが観てて面白かったです。

そのうえ、
裁判モノ割りにテンポも良いし、
わかりやすくて、とても良かったです。(俺は!!)

冤罪が、
こんなにも身近で簡単に起きてしまうのかと
怖くなりました。

ただ、後味はよくないが、
だからこそ観て終わってからにジワジワと
考えさせられる作品でした。


   凄く良かった作品でした。



もし、他にコメント有りましたら、コメントください。

これからも、映画を観た時は、コメント書きますので。
その時は、よろしくおねがいします。 . . . .


気になるニュース!! 

良いネタがありません。(ごめんなさい!!)


フロンターレのある街の
       今の天気!!(くもり)PM11時13分ごろ!?

明日は、何の日!! 5月20日(ローマ字の日)

財団法人日本のローマ字社(NRS)が1955(昭和30)年に制定。

ローマ字国字論を展開した
物理学者・田中舘愛橘の1952年5月21日の命日に因み、
きりのいい20日を記念日とした。