自宅近所を歩いていると、献血バスが停まっていて、
2~3人のスタッフの方が
「献血をお願いしまーす」
「あなたの血で助かる命があります!献血をどうか宜しくお願いしまーす」
と呼び掛けしていた。
周りに人があまり歩いていないのに加え、スタッフの方と目が合ってしまった。
そして何より、命の大切さを身を持って感じていたから、
「私の血で助かる命があるんだ。。。」
と思うと、足は自然と受付に向かったのだった。
今まで献血をした事がなかったので、
何CC取られるのかな?と、説明書から飛び込んできた数字が「400cc」
半分の200ccでも良いみたいたけど、
自己血貯血で400cc取られた時は、ふらふらだったのでちょっと不安に・・・
思わず「鉄剤」とか飲まなくて大丈夫なのですか?
と聞いてしまった(^_^;)
献血を受けるには、いくつか条件があるみたいで。
献血をご遠慮いただく場合の項目には、
睡眠不足や過度の空腹、服薬中(薬の種類による)や、出血を伴う歯科治療中などなど。
さらに、「特定の病気になったことのある方」の中には、
心臓病、脳卒中、ぜんそく、、、、などに加え、
■悪性腫瘍
悪性腫瘍の診断を受けて治療中の方はもちろん、悪性腫瘍の手術を受けた後の方も、たとえその術後経過が良好でも、献血をご遠慮いただいています。
とあった。
思いっきりNGじゃん
「す、すいません。条件に合わないみたいで・・・」
と、そそくさとその場を後にした。
ちょっとバツが悪い感じ(^_^;)
「命の役に立てたら良かったんだけどなぁ。」
献血バスを見つめながら、
助かって欲しい気持ちだけ。
そこに置いて家路に帰った。
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