「助けて！と言える勇気」乳がんサバイバーの声

『2年生存率０％を生き抜いて』

28歳で腎臓の希少がんに罹患。

22年前の発病当時、

一番の希望は生の体験談でした

発病からの生還記録を綴りました。

今は現在の活動です。

生還記録/最初はこちら

杉浦貴之『【28歳で希少がん】がん発覚～入院生活①』オフィシャルブログとなったことを機に、改めて発病からの生還記録を綴ってみたいと思います。『2年生存率０％を生き抜いて』28歳で希少がんに罹患。22年前の発病…

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助けてと言える勇気

先週の日曜日は滋賀県草津市にて、
岸本真弓さんとのコラボトーク＆ライブでした。

テーマは
「逆境に生きるチカラ」。

岸本さんの講演から、
ぼく自身、たくさんの学びがありました！

岸本さんは、
逆境を乗り越えるコツを、
「『助けて！』と言えること！」
と言っていました。

まさに！

岸本さんは乳がんが再発し、
懇意にしている看護師友人に
「助けて！」と言ったら、
最良の治療法に出合うことができました。

自分は猛省しました。

朝から、
配信、音響を一人で準備、
音出しやスイッチもワンオペでしました。

「何時に来たらいい？」

という岸本さんに助けを求めず、
朝一に一人で会場入りし、
機材の搬入だけで40分かかりました。

「何でも一人でやる！」

それが素敵なわけないですよね！

周りに助けを求めたら、
いろんなことがもっとスムーズにいきました。

そしてもう一つ、
逆境を乗り越えるコツは、
「本当の本当の自分はどうしたい？」
と問いかけること。

「よく思われたい」
「認められたい」
というエゴから、
自分に「どうしたい？」と聞くのではなく、

深呼吸して、
体を感じて、
心を感じて、
自分の奥の奥に問いかける。

やりたいのか？
やすみたいのか？

行動していても、
やすんでいても、
生きている価値は変わりません。

体は素直。

ビンビン発しているサインを
いかに受け取ることができるか。

周りに助けを求め、
本当の自分の声を聴いて行動する。

これが「逆境を生きるコツ」ですね。

ご参加くださった皆さん、
滋賀の愉快なスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました‼

5月7日は滋賀県栗東市にて初開催！

「とにかく元気が出る講演会 in 滋賀」です‼

実は出演予定のきしもっちゃんが、
これから術前の抗がん剤治療に入ります。

5月7日は、
抗がん剤治療２クールを終え、
２週間後の時期です。

どんな形の出演になるのか。

ビデオメッセージになるのか。
講演時間を短縮しての出演になるのか。

いろいろな案があります。

「絶対に！」
「必ず！」
「何が何でも！」

という思考は、
交感神経が優位になり、
決して良い状態ではありません。

岸本さんにも、
来てくれたお客さんにも、
スタッフの皆さんにも、
ベストなことが起こるように、

後は天にお任せ～！

という意識でいたいと思います。

そんな思いで、
イベントの最後は、
みんなできしもっちゃんにエールを送りました。

岸本真弓＆杉浦貴之トーク＆ライブのアーカイブ↓↓↓

【アーカイブ】3月5日（日）岸本真弓＆杉浦貴之トーク＆ライブ in 滋賀（草津市） | Messenger　杉浦貴之 powered by BASEtakamessenge.thebase.in2,500円商品を見る

5月7日（日）とにかく元気が出る講演会 in 滋賀　
～がん経験者が伝える命のメッセージ～

がん経験者による講演、
医師の対談、歌、ヨガなど、
盛りだくさんな企画を用意しています。

今病気と向き合っている人、
病気を乗り越えようとしている人にとって、

それを乗り越えてきたがん経験者の
メッセージがいちばんの希望になり、
元気が湧き出るきっかけになります。

そんな方々に贈る『とにかく元気が出る講演会』。

☆日時☆
2023年5月7日（日）
開場 13:00　開演 13:30　終演 17:00

☆場所☆　栗東芸術文化会館SAKIRA（さきら）
滋賀県栗東市綣二丁目1番28号

☆出演者☆
【2度の乳がんを経験】
岸本真弓（講演）　

【希少がんから23年】
杉浦貴之（講演＆歌）　

【乳がん再発から8年】
岡部佳子（総合司会）

【彦根市立病院緩和ケア内科部長】
医師・黒丸尊治（対談）

【船戸クリニック院長】
腎臓がんを経験
医師・船戸崇史（対談）

【「ガンの辞典」編集長】
小澤康敏（対談司会）

【ヨガインストラクター】
吉村眞由美

お申込み＆詳細↓↓↓