『2年生存率０％を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
友人の熊野安芸子さんは、
2016年11月、
当時、200万人に1人と言われた、
「子宮内膜間質肉腫」と診断を受けます。
生存率の極めて低く、
医師には、
「ドクターには1～2年で再発します」
と言われていたそうです。
治療は手術と抗がん剤治療6クール。
心身ともにどん底で、
食事もなかなか喉を通らない日々。
がんを受け入れられたのは、
なんと、アイスクリームがきっかけ！！
売店に売っていた
ハーゲンダッツのストロベリー味を食べたとき、
当たり前のことが
当たり前ではなかったことに気づき、
その美味しさで全身が
生きる喜びで満たされたのだそうです。
そして完食できたことに、
根拠のない自信が湧いてきて、
初めてがんであることを
受け入れることができたそうです。
「私、大丈夫かもしれない！」
安芸子さんが、
次に生きる力を引き出したのは、
自身が美容家だったこと。
外見をケア（アピアランスケア）
することで、治療中でも
食事やショッピングを楽しめたそうです。
そして、美容家としての使命が、
安芸子さんを輝かせました。
「美容でがん患者さんの
サポートをしながら生きていく」
そんな生きていく
覚悟が決まった安芸子さんは、
過酷な治療も乗り越え、
現在は、がんになる前より、
美しく輝いておられます。
仲間と（一社）アピアランスケア協会
を設立し、
がん患者さんが内面も外面も美しく、
自分を取り戻してしなやかに
強く生きるサポートをされています。
(塩井真弓美さんと協会を設立)
最後に伝えてくれた大切なことは、
我慢しないこと。
人に甘えること。
安芸子さんの生命力を引き出した生き方。
まとめると、
・食べる喜びを味わう。
・外見を整え、外に出掛ける。
・病気を受け入れる。
・根拠のない自信を持つ。
・病気に意味づけをし、使命を見出す。
・我慢せず、人に甘えること。
・呼吸法（メディカル呼吸）を
安芸子さんとの対談のアーカイブ動画です。
安芸子さんも登壇する、
9月25日（日）『とにかく元気が出る講演会 in 大阪』
【出演者】 三浦直樹氏、西田拓司氏、小澤康敏氏、岡部佳子史h、熊野安芸子氏、中
村映自氏、中村浩美氏、山本理恵氏、杉浦貴之
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安芸子さんは9月に発売予定の
『Mesenger』60号に寄稿してくれます。
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（現在は59号の情報です。定期購読していただけると届きます）
安芸子さんの実践した「メディカル呼吸」の創始者、山本理恵さんとのコラボ。
【会場＆ZOOM＆アーカイブ】
9月26日（月）山本理恵＆杉浦貴之 セミナー＆ライブ in 大阪
「心と体をゆるめて、本来の自分を取り戻す」
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☆☆☆
9月10日（土）杉浦貴之トーク＆ライブ in 松山
四国ツアーでは唯一、
オンライン（ZOOM）でご参加いただけます！
生きる力を引き出すメンタル、
逆境を輝いて生きるコツを楽しく語り、歌います。
『Mesenger』定期購読者の方はオンラインは1000円です。
【会場＆ZOOM＆アーカイブ】
詳細→
杉浦貴之・9月のイベント出演情報です。
9/4 名古屋
9/9 高松
9/10 松山（ZOOMあり！）
9/11 高知『とにかく元気が出る講演会』
9/13 四万十
9/24 岡崎『杉浦貴之＆若渚＆Espacio』
9/25 大阪『とにかく元気が出る講演会』
9/26 大阪『山本理恵＆杉浦貴之』（ZOOMあり！）
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