『2年生存率0%を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
7月7日は岡崎市
「cafeあすなろ」にて、
第2期オンライン・
スペシャルビンビン養生セミナー、
《魂の養生編》3日目でした!
講師はAKIRAさん!
ライブになりましたね。
それでもしっかりトークで、
大切なことを伝えてくれました。
縛ってしまったと思い、
終了後にサービス残業ライブで、
30分ライブしていただきました。
しかも全盲の歌姫
若渚ちゃんも歌ってくれて、
とても豪華なビンビン養生セミナーになりました。
養生セミナーをしても
良いなあ~と思いました!
AKIRAさんは23歳から
ニューヨークアンディー・ウォーホルから
奨学金を受け、
ニューヨークアカデミーに入学。
アテネ、フィレンツェ、マドリッドなど、
世界100カ国を旅し、
帰国後は小説家、画家、
ミュージシャンなど、
多才ぶりを発揮されています。
AKIRAさんに2012年、
胃がんのステージ3
7か所のリンパ節に転移があり、
5年生存率30%との診断を受けます。
病だけでなく、
この混乱の時代を生き抜く
ヒントがたくんありました。
伝えきれないですが、
その中の一つ。
AKIRAさんが
インディアン・ラコタ族
の長老から教えられたこと。
「人は生まれる前に、
自分が一生かかって運ぶ石を、自分で選ぶ」
選んだ人は苦労の少ない人生を送る。
その魂は
まだ幼稚園生レベルだから
重いものが運べない。
だから苦労の少ない人生を送るんだ。
顔も良い、頭も良い、
お金持ち、やることなすこと
何でもうまくいく、人間関係も全て順調。
これって俺たちがさ、
超憧れている存在じゃん?
でも実は、
インディアンたちの考えでいくと
これはまだまだ魂が幼いから
重い石は運べない人だよ。
そしてまた
いくつか苦労を重ねていくと、
アライグマぐらい
そしてまた生まれ変わって
いろんな経験を積み、
挫折を重ね、苦労を重ね、
人生体験を重ねると
魂も筋トレのように
強くなって
そしてまた
例えば、
災害で家族を亡くすような
とてつもない
で、最後の最後に、
本当にもう人生の輪廻を
卒業するぐらいのレベルの人になると、
バッファローぐらい
それが障害を持って生まれてくる人、
重い病を選んで生まれてくる人。
その人たちが、
バッファローぐらいの石を選んできた
「魂の勇者」
インディアンは考えるんだよね。
その石を『勇者の石』という。
日本で馴染んできた
障害を持つ人、
それは可哀想な人で、
日本では捉えられてきた。
ところがインディアンたちは
まったく逆の考え方をしていて、
この考えをたくさんの人に
『勇者の石』という歌を作ったんだ。
『勇者の石』
病気を患い、
「ハズレくじを引いた」
「なんて不幸なんだ」
ではなく、
「この病気を
与えられた自分は魂の勇者」
と捉えたとき、
生命エネルギーがあふれてくると思います。
がんが教えてくれたこと
自己犠牲で他人に尽くしてきて、
心と体を酷使してきた
AKIRAさんにとって、
がんが教えてくれた学びは、
「あなたが
一番好きなことをやりなさい」
だったそうです。
自分が我慢して
人を喜ばせるのではなく、
「自分が一番やりたいことをするのが、
みんなを喜ばせることだ」
と気づきます。
AKIRAさんの真似はできませんが、
毎日、
「自分の好きなことって何だろう?」
「自分のやりたいことって何だろう?」
と、
少しの時間でも
立ち止まることが、
自分を喜ばせ、
他人を喜ばせることに
繋がっていきそうですね。
AKIRAさんのビンビン養生セミナー、
まだまだアーカイブでご視聴いただけます。
またAKIRAさんが登場する
『Messenger』44号にもこのことが書かれています。
がんサバイバーの生還記録
会場&YouTube配信
7月11日(月)「命は繋がっている」
杉浦貴之ライブ@ベジカフェロータス ピアノ:鎌田浩史
オンラインはYouTubeの無料配信となり、
どなたでもご視聴いただけます。
☆配信アドレス☆
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