『2年生存率0%を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
6月11日から始まった、
オンラインビンビン養生セミナー《魂の養生編⦆
第1日目は、
「博多の歴女」と言われる、
歴史研究家の
白駒妃登美さんが講師でした。
「『志』に生き、『魂』を癒す」
本当に素晴らしい時間でした!
前回もブログで取り上げましたが、
さらに詳しく書いてみます。
白駒さんは2008年、
子宮頸がん手術、
放射線治療を受けます。
もう治ったと思い、
術後はそれまで以上に、
仕事、子育て全力投球。
しかし、
2年後に肺転移が発覚。
当時の医師から、
「こういう状況で助かった患者さんを
私は今まで見たことがありません」
「がんは生易しくない。
残される子どもを
誰に育ててもらうか決めなさい」
と言われ、
目の前は真っ暗、
絶望に包まれました。
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病院の都合で、
抗がん剤治療を受けるかどうか。
それを決めるまでの
3週間の猶予がありました。
その3週間が
白駒さんの人生を変えます。
大好きな歴史について書いていたブログ。
それをもとに、
共著で本を出そうと、
天才コピーライターの
ひすいこたろうさんから話があったのです。
残りの時間を考えたら、
子どものために使いたい。
白駒さんは迷いましたが、
亡くなる前日まで執筆活動をし、
後世に素晴らしい短歌や俳句を
残した正岡子規の存在に
背中を押され、執筆を決意。
執筆をすることが
子どもたちのためにもなると
考えたのだそうです。
本を書くために、
日本の偉人たちを
さらに深堀りしていくと、
2つの大きな気づきがありました。
大きな2つに気づきを得て、
安心、幸せ、希望に満ちた
3週間となったのです。
そして、
抗がん剤治療前の検査を受けると、
目に見えるがん細胞は
全部消えていたそうです。
その後、
腫瘍マーカーが高かったため、
念のために抗がん剤治療は受けられたそうです。
それから10年以上、
白駒さんは元気に活動されています。
このときに執筆していた本。
『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある (祥伝社黄金文庫)』
抗がん剤治療中の
心の持ち方は次回に続く。
白駒妃登美さんのオンライン養生セミナー
「『志』に生き、『魂』を癒す」
ご感想
白駒さんの優しく心地よい語りかけ、感動的なお話、たくさんの大切なメッセージが
心に響いて何度も涙があふれました。
アーカイブで観られます!録画配信中です↓↓↓
https://takamessenge.thebase.in/
白駒妃登美さんさんが寄稿されている
『Messenger』42号です↓↓↓
がんサバイバーの生還記録
6月16日はリボーン洞戸にて、
船戸崇史先生&杉浦貴之コラボイベントがあります。
『がんを生きる心のケア』
会場&ZOOM&アーカイブで参加可!
イベントの詳細↓↓↓
オンライン養生セミナー《魂の養生編⦆
会場&ZOOM&アーカイブで参加可!
杉浦貴之/生還記録はこちら
感謝を綴った歌『Love song ~ありがとう~』
杉浦貴之スケジュール
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