『2年生存率0%を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
出会ったがんサバイバーの紹介です。
昨日は名古屋の患者会、
『いずみの会』主催の講演に参加しました。
講師の能瀬英介さんには
イベントで講演してもらったり、
『Messenger』54号に出てもらったり、
懇意にさせていただいています。
(能瀬さんは中央)
能瀬さんは会社の経営者で、
2010年8月、
スキルス性胃がん
ステージⅢBと宣告され、
手術(胃の4/5切除・リンパ節11個切除)。
その後、
様々な健康法に取り組み、
生活習慣、食事、
心の在り方を見直し、
再発を防いでいます。
能瀬さんは経営者として、
社員さんに
病気や治療のことを
プレゼンするため、
たくさんのがん関連の本を読みこみます。
自身の考える治療プランの
根拠を示すためです。
その後はがん関連のセミナーではなく、
ビジネスセミナーなど、
人間力を高めていく
セミナーにたくさん参加します。
そこで身につけたのが行動習慣。
「感情のコントロールは難しいけど、
行動のコントロールはできる」
能瀬さんはお風呂で、
シャワーの水が
お湯に変わるまでの数秒で、
20回スクワットをするそうです!
朝晩お風呂に入るので毎日40回、
年間で約1万5千万回、
12年継続しているので、
計18万回にもなりました。
講演では17の行動習慣を紹介されましたが、
ここではそのうちの11を列記します。
これらのことを
もう12年間続けているそうです!
歯磨きをするように
行動が自動化されています。
温泉に入れば、
無意識に爪を揉んでいるそうです。
行動が変わり、
能瀬さんの人生も変わりました。
今まで後回しにしていた
「やりたい」ことに
どんどん向かっていきました。
どうせいつか死ぬのなら、
好きなことで人生を埋めていこうと。
モンブラン登山、
サックスへの挑戦などなど・・・。
「ここまででいいや」
と途中で諦めていたかもしれない
と言われていました。
人生の経営者として、
能瀬さんが伝えていること。
会社の経営でも
ビジョンを示すように、
自分自身の細胞にも、
自分がどう生きたいか、
どう在りたいかという
ビジョンを見せたんですね。
『Messenger』54号の最後に
伝えられていること。
能瀬英介さんが寄稿されている
『Messenger』54号です↓↓↓
がんサバイバーの生還記録
6月16日はリボーン洞戸にて、
船戸崇史先生&杉浦貴之コラボイベントがあります。
杉浦貴之は15日から滞在しています。
この日に合わせて滞在してみましょう。
ぜひ語らいましょう!
会場&ZOOM&アーカイブで参加可!
イベントの詳細↓↓↓
6/11より!オンライン養生セミナー
会場&ZOOM&アーカイブで参加可!
杉浦貴之/生還記録はこちら
感謝を綴った歌『Love song ~ありがとう~』
杉浦貴之スケジュール
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