『2年生存率0%を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動日記です。
生還記録はこちら
「杉浦さんは何をして元気になったのですか?
何が効いたのですか?」
自分がよく聞かれることです。
ただ運が良かっただけなのかもしれません。
しかし、
何かに意味があった・・・
という仮定で推測してみたいと思います。
1999年に腎臓の肉腫(未分化原始神経外胚葉性腫瘍)
2年後生存率0%と診断。
治療としては、
左腎臓摘出手術(リンパ郭清)、
目に見える腫瘍は取り切れ、
その後再発予防に点滴の抗がん剤治療2クール。
再発する可能性が高いと言われていたため、
退院後は、
自己治癒力を高める方法に重点を置き、
ありとあらゆることに取り組みました。
食事療法(ゲルソン、マクロビオティック)、
様々なサプリメント、ウォーキング、
ジョギング、ヨーガ、気功、
瞑想、妄想、ボイストレーニング、
呼吸法、転地療法(宮崎へ)、
瞑想、妄想、
断食、遠赤外線サウナ、
テルミー、温熱器、枇杷温灸、
岩盤浴、五本指靴下、ふんどし(赤)、
シルクの下着、調味料は天然、
勝負パンツ、ロマンス、
野菜は無農薬、パンは天然酵母、
温泉、アロマランプ、整体、針、各種マッサージ、
玉川温泉、穂高養生園、松川ナリッシュ、フィンドホーン滞在…。
ふんどしだって、
パンツより、僅かに体に良い。
パンだって、
コンビニで売っているものより、
こだわりの天然酵母のパンのほうが良い。
このわずかな差を積み重ねてきました。
でも実を言うと、
何が効いたのかよくわからないんです。
やり過ぎてしまって・・・。
そして、
ほとんど長続きしませんでした。
ただその中で、
呼吸法から入った
ボイストレーニングが歌うという形で
今も繋がっています。
運動も、ジョギング⇒マラソン参加という形になっているのかなと思います。
この2つは、歌、マラソンという、
養生の先の目的があったから
習慣化されたと思います。
もう一度、
「何をして元気なったのか?」
逆に、
「何をしなかった今の自分はいないか?」
と考えると、出てきます。
1、手術
2、仕事を辞めたこと
3、宮崎移住
です。
これは実感としてわかります。
また何かを取り入れることより、
手放したことが大きかったとわかります。
手放すことには覚悟が必要です。
自分の重要局面を振り返ってみると、
「自分の命が望む」選択ができたこと、
その覚悟ができたこと、
それが今に繋がっていると思っています。
良かったら参考にしてください。
そのことを伝えている動画をアップしています(13分)
オンライン養生セミナー開催中!
4/28は呼吸法の山本理恵さん、
5/9はおのころ心平さんが講師です。
生還記録はこちら
杉浦貴之・4/28は大阪、4/30は滋賀
会場&ZOOM&録画視聴でご参加いただけます
杉浦貴之『大丈夫だよ』
2020.3.27@ライブバーBrushup
杉浦貴之創刊『Messenger』
ぜひポチっとよろしくお願いします。