FNSドキュメンタリー大賞/『最期を選ぶ 〜安楽死のない国で私たちは〜』 

2023年12月27日(水)エントリー記事


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日本では、「安楽死」を認める法律や制度はありません。 安楽死の法制化を望む人、それに反対する人、それぞれの思いを取材しました。




安楽死が認められていなかったら?


「首を吊って死んだかもしれない」


都内に住む64歳の迎田良子さん。難病のパーキンソン病患者だ。


良子さん/「歩くのが好きなので、ちょっと辛くても歩きたいです。見てもわかる通り、膝が曲がって前かがみになっていて、 辛いというか、歩くのがちょっと大変」



日本では認められていない、安楽死の法制化を心から願っている。

良子さん/「安楽死に関して討論してほしいと思う。日本でもいつか、安楽死が合法化されることを願っています」 


パーキンソン病は手足が震え、徐々に体が動かなくなるなどの難病だ。 


ただそれ自体で死に至る病ではない。

安楽死が仮に認められていなかったら?


良子さん/「辛くて身体が痛みが続きますから、だんだん動けなくなってくるので首を吊って死んだかもしれない」


両親と兄の4人家族。

両親は不仲で、母親が自宅に連れ込んだ交際相手に暴力を振るわれるなどしたため、

迎田さんは小学生の頃から、早く家を出て自立することを夢見ていたという。


高校を卒業後海外で日本語の講師などをした。



憧れだったヨーロッパと行き来しながら一人で夢を切り拓いてきた。 


しかし、50代でパーキンソン病を発症したことで、

フランス人の男性との婚約が破談に。 


その後、両親を看取り

一人で生活することが難しくなってきたと感じ安楽死を決断した。









            【以上転載】

去年観た安楽死のドキュメント番組に出ていた良子さんの続きをTBSで観られるとは。

聡明な女性でしたね。
TVerで配信されているので
良かったら向学の為にも是非

京都ASL事件の安楽死関連の日本🇯🇵の司法の対応は、
難病患者目線から見るととんでもないエゴにしか見えないと私は思う。

個人的見解ですが、
彼ら彼女達が医療の力で
【生かされている】のは本来の寿命とは全く違うと思う。

日々強くなる激痛
日々弱くなる肢体
判断力の低下
発声器官のダメージ

どれを取り上げても、
安楽死を望む難病患者に寄り添う姿勢を日本🇯🇵の医療機関にも持って貰えたら良いな。