札幌 タロット占い師の宝良です
自己紹介シリーズ
人間関係編です
子供のころから、父はあまり家に帰ってこなく
（覚えてないから、母から聞いた話。）
どうやら、浮気相手の女性の所に
ずっと行っていた模様
コラー！
母は、手探りで私と弟を育ててくれました。
近所にはママ友が沢山いたので
母は、その人たちに助けられたと言います。
弟は手のかからない子でしたが
私は、走る、逃走する、泣き叫ぶ、わめく
いたずらする、お友達にけがをさせる・・・
等で、とても母に迷惑をかけたようです
（覚えてないけど。泣き虫なのは、昔から。）
今思い返しても
本当に覚えていませんが
愛情が足りなかったのは
間違いない、とは思います。
が、親を責める気もなく。
（いかに大変だったか、インタビューして
理解したから。２０代の頃は、まだ勝手に
愛情不足を感じてたかな。）
母は、ものすごく我慢強い人で。
弱音も子供に言わない人。
ずっと耐えて忍ぶ人。
それは、大人になった今 すごいと思うけど
子供視点から言うと
言ってよー
と思った
なぜなら、自分がどれだけ迷惑をかけると
相手が傷つくかが、分からなかったから。
父も母も、我慢強く
そして、あまり感情を出してくれなかったから
人は、どうしたら嬉しくて
どうしたらあったかい気持ちになって
どうしたら、愛情表現ができるのか、という事が
まったくもってわからなかった
なので、人間関係を
円滑に構築するのが
とても苦手、、というか
そんなことできるの？
というレベルだった。
保育園も
小学校もそんな感じだったので
問題児、変な子・・という
感じで存在していたと思う。
小・中学生の時は結構辛くて
すれ違いざまに「ブス」とか「きもい」と
笑われたり（男女問わず）
仲間外れにされたり、したり
（歪んでた）
人との距離感がわからなくて
結構苦しんだかな。
毎日学校に行きたくなくて
辛かったけど
超真面目だったので
毎日学校通って、皆勤賞だった
毎日行くの辛すぎ。
ちなみにタロットに初めて触れたのは
中学生の時
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ちなみに、母は私を抱きしめたり
大好きだよ、って言ってくれなかったりしてた（と思う）
んだけど、それが私は多分 ずっと引っかかってて
悲しかったんだと思う。
（長年のブロックだった）
それをもし、してもらっていたら
少し違ってたんじゃないかな、とも思った。
だがしかし
昔の母は若くして私を生んだ上に
本人がずっと、ものすごい逆境（虐待・放置）で
育ったのに、それを私にせず
「大好きだよ」とは言わないけど
ひたすら、こんな手のかかる私を
我慢強く育ててくれたことは
ものすごい事だと、今はとても思う。
リスペクト
虐待の連鎖を断ち切ることは
なかなかできる事ではない。
関連記事：【タロット版】 天国からの手紙
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んで、高校生になって
初めて親友ができて
初めて、人を信じることが出来るようになりました。
歪んだ私も、やっと少しずつ
人との関わり方がわかってきた。
で、社会人になって
私の事を「変」だという人がいなくなり
むしろ、社会は個性を応援してくれて
自分らしく 生きられるようになってきました。
学校という閉鎖空間や
「普通」が一番、という認識が
私の中で なじめなかったのだと思う。
自分で言うのもなんですが
私は結構素直なので
社会に出てから出会う人に恵まれました
私が常識の無いことをしても
ちゃんと叱ってくれたり
違うよと諭してくれる人たちに、
この先 出会い始めます。
とはいえ、まだまだ未熟者。
自分の事を理解してくれる人以外
みんな 敵！だと思っていました
自分の中の正義
正論が強すぎたんですね
なので、このころいっつも出てたタロットカードは
「正義」の逆位置でした
納得ー
長いので②に続く。
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