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お母さんの心に寄り添い
ご家族の悩みに向き合う
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今週はずっと雨予報
皆様、いかがお過ごしですか。
雨がふると、
雨かあ・・・・とつぶやいてしまう人
雨ありがとう!と天を拝む人
同じ雨でも、人によって違う気持ちになります。
私は、学生の頃は「雨かあ・・・」と思っていました。
でも、今は「雨が降ったから花たちが潤うわ!ありがとう」と思うようになりました。
環境が違ったり立場が変われば、気持ちも変わる。
同じ人間でも、その時で感情が変わることがあります。
それが、違う人間ならなおさら。
だから、この世の中で絶対こう!なんて、決めつけはよくないんだな、なんて思いますが、皆様はいかがでしょう?
昔の人は、雨というものを次のステップアップの勇気づけとして私たちに言葉を残してくれました。
「雨に濡れて露おそろしからず」(あめにぬれてつゆおそろしからず)
意味:大きな災難を経験した人は、少々の困難にはくじけない。
「雨垂れ石を穿つ」 (あまだれいしをうがつ)
意味:小さな努力も辛抱強く続けていけば、いつかは必ず成功する。
「雨降って地固まる」(あめふってじかたまる)
意味:もめごとの後に理解が深まったりして、悪い事態が好転する。
人生の思うようにいかないことを雨と捉えるならば、わたしたちのご先祖様も同じように悩み、苦しみ、それでも言葉や人に救われて生きてきたのだと思うと、先人たちの言葉の深さに熱くなります。
わたしも人生の雨の中、傘をさし感謝を忘れずに生きていこうと思いました。
今日もお疲れ様でした
お読みいただきましてありがとうございました
愛と光であなたが包まれますように
NORIKO