世界にひとつのプレイブック | Life in Tokyo

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独身女性の日々の東京アレコレお伝えします

明日2/22(金)から全国ロードショーがはじまる映画
世界にひとつのプレイブックの試写会にお誘い頂いて観て来ました♪

この映画は、アカデミー賞の8部門(作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演女優・編集賞)に
ノミネートされているんだそうです。すごいですね~。


あらすじ:
妻の浮気が原因で心のバランスを崩し、すべてを失くしたパット(ブラッドリー・クーパー)。今は実家で両親(ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー)と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリ中だ。そんな時出会ったのが、近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)。愛らしい姿からは想像もつかない、過激な発言と突飛な行動を繰り出す彼女に、振り回されるパッド。実は彼女も事故で夫を亡くし、心に傷を抱えていた。ティファニーは立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意、パットを強引にパートナーに任命する。人生の希望の光を取り戻すための、ふたりの挑戦が始まった。


とみぃの感想:

とみぃがアメリカ人だったら(あるいはアメリカに住んでいたら)もうちょっと面白く感じられたかなぁ。
笑ったり泣いたりするコメディー映画なのですが、笑いどころというか、アメフトがストーリーの
全編を通して話題になっているので、なぜイーグルスに大きな賭けをするのに対戦相手が
カウボーイズでハンディを5点あげるとリスクがあるのかとか、全然わかりませんでした;;;;
日本でもプロ野球とかサッカーとか全然興味ないので、地域のチームを応援する心もいまいちわからず..。

パットは妻の浮気現場にはちあわせて逆上したことで、以前からあった躁鬱がひどくなり
精神病院に入れられてしまうのですが、妻や住んでいた家、妻と自分の職場である学校に
接近禁止令が出ているのに近づこうとしてしまいます。アメリカではこういうのよくあるけど
日本では半径100m以内に近づいてはダメという接近禁止令ってあまり身近じゃないよね。
そういうところも、いまいちこの映画に深く共感できなかった部分です。

キャスティングはバランスがよかったし、安定のデ・ニーロさんはどんな役をやっても味のある
良い演技と存在感があるんだけど、全体的にぐいぐいーっとひっぱられるところは無かったし
笑いにもそれほどはまらなかったです。
もうちょっとバカ騒ぎできてたか、泣けたかしたらよかったかも。

この映画でなるほどぉと思ったのは、男は離れて行く愛する女を追い、女は居なくなった愛する男よりも
新たな出会いを追う(傾向がある)ってことかしら~。これは国が違っても似てるのかも。ヽ(;´ω`)ノ


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