朝授業がないので、散歩がてらにカフェで朝食を取りに出かけた。
気温も低いし、歩いていると涼しい風が心地いい。
散歩中に見かけたことがある猫に遭遇。
向こうも覚えてくれているようで近寄って来てくれたが、触らせてはくれなかった。
よく見ると車の下にもう一匹。
カフェのテラスで朝食にコーヒーとトーストを注文した。
いつもは凄く込んでいるのだけど、時間が早かったからか半分以上開いていた。
静かに朝ごはんが食べられると思ったら、すぐ満席になった。
隣の席で知らない言語で話す人たちをよそにのんびりコーヒーを飲んでいたら、いつのまにか飲み干していた。
そして、後から来た人たちの朝ごはんが運ばれてきていた。
でも、私のトーストはまだ来ない。
もしかして、私のスペイン語が通じなかったのか?
それとも、忘れられているのか?
トースト作るのに30分以上もかかるはずがない。
店に入って会計を頼むと、3ユーロいくらと言われた。
トースト食べてないのに?
コーヒーしか来ていないと言ったら、注文を取った人が厨房に伝票を送るのを忘れていたようだった。
テラス担当の人は1人だけ。彼女が注文取ったのに、持って行ったかどうか覚えてなかったようだ。
急に混み始めたから忘れてしまったのだろう。
グラナダではよくあることだ。
暑くなる前に家に帰ろう。