カフェで朝食のトーストにありつけなかったぁ~ | グラナダ田舎暮らし

グラナダ田舎暮らし

スペインの南部の刺激的な街、グラナダで、日本語を教えたり、翻訳したり、のんびり暮らしながら、いろんな国の人との交流を楽しんでいます。

朝授業がないので、散歩がてらにカフェで朝食を取りに出かけた。

気温も低いし、歩いていると涼しい風が心地いい。

散歩中に見かけたことがある猫に遭遇。

向こうも覚えてくれているようで近寄って来てくれたが、触らせてはくれなかった。

よく見ると車の下にもう一匹。

 

カフェのテラスで朝食にコーヒーとトーストを注文した。

いつもは凄く込んでいるのだけど、時間が早かったからか半分以上開いていた。

静かに朝ごはんが食べられると思ったら、すぐ満席になった。

隣の席で知らない言語で話す人たちをよそにのんびりコーヒーを飲んでいたら、いつのまにか飲み干していた。

そして、後から来た人たちの朝ごはんが運ばれてきていた。

でも、私のトーストはまだ来ない。

もしかして、私のスペイン語が通じなかったのか?

それとも、忘れられているのか?

トースト作るのに30分以上もかかるはずがない。

 

店に入って会計を頼むと、3ユーロいくらと言われた。

トースト食べてないのに?

コーヒーしか来ていないと言ったら、注文を取った人が厨房に伝票を送るのを忘れていたようだった。

テラス担当の人は1人だけ。彼女が注文取ったのに、持って行ったかどうか覚えてなかったようだ。

急に混み始めたから忘れてしまったのだろう。

グラナダではよくあることだ。

 

 

暑くなる前に家に帰ろう。

 

 

 

 

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