今日はなかなか降り立つことのない駅、目白にやってきました。
JR目白駅から歩いて10分ほどの閑静な住宅街の中にあるここは中村彝アトリエ記念館。
この中村彝というのことは知らなかったけどネットであれこれ検索していたら見つけた。
大正時代に活動していた洋画家で結核を患い37歳で夭折した人。このアトリエは大正5年に建てられた。
アトリエの部屋が一番広い。
窓も大きく吹き抜けの空間には天窓もあり採光も充分。
こちらは中村彝の居住スペース。
こちらは結核を患っていた中村彝の身の回りの世話をした岡崎きいの部屋。
庭の片隅には井戸。
中村彝の自画像。
この作風、好きなタイプ。
この下落合三丁目界隈は地形が面白い。
中村彝アトリエ記念館も崖線の際にあった。