生活困窮者自立支援制度とは?〜その5 | 幸せの導標(しあわせのみちしるべ)

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一般社団法人ライフエンディング・アシストの和田です。

こんにちは!
一般社団法人ライフエンディング・アシスト
理事・副代表の和田尚久です。


生活困窮者自立支援制度の相談から支援までの流れは? 


〜引き続き政府広報オンラインより〜


相談から自立までの支援の流れをご紹介します。
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(1)まずは相談窓口へ
各自治体が設けた相談窓口に配属されている支援員が応対します。何らかの理由で窓口まで来られない場合は、支援員が自宅に訪問して相談することもできます。

(2)生活の状況を見つめる
生活の困りごとや不安を支援員に話してください。生活の状況と課題を分析し、「自立」に向かって寄り添いながら支援します。

(3)あなただけの「支援プラン」を一緒につくる
支援員は支援を必要とする人の意思を尊重しながら、自立に向けた目標や支援内容を一緒に考え、あなただけの「支援プラン」を一緒に作ります。

(4)支援決定・サービス提供
完成した支援プランは、自治体を交えた関係者の話し合い(支援調整会議)を経て正式に決定します。その支援プランに基づいて各種サービスが提供されます。

(5)定期的なモニタリング
各種サービスの提供がゴールではありません。支援を必要とする人の状態や各種支援メニューの提供状況を支援員が定期的に確認します。支援プランどおりに行かない場合は、プランを再検討します。

(6)真に安定した生活へ
支援の結果、困りごとが解決すると支援は終了です。その後は、安定した生活を維持できているか、一定期間、支援員によるフォローアップが行われます。



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自分のことをきちんと伝えることは自分のためであると同時に大切なひとへの思いやりです。

自分のことをきちんと伝え、自分らしく生きていくことに年齢は関係ありません。

私たちは、失われつつある家族とのコミュニケーションや地域とのつながりを再生させるとともに、経済産業省が提唱する豊かなライフエンディングステージを実現するために活動を行います。

エンディングノートを「よりよく生きるためのツール」「大切なひととのコミュニケーションのためのツール」と位置づけ、わたしたちはハッピーライフマップと呼んでいます。
自分らしく生きること、生きているときに役立つハッピーライフマップについてセミナー、体験会、インターネットテレビでみなさまにお伝えしています。
まずは、自分のこと、家族のことをきちんと考えて書くことから始めませんか?
一般社団法人ライフエンディング・アシストでは

西宮市後援
西宮市社会福祉協議会後援
明石市後援
明石市社会福祉協議会後援

「知っておきたい終活セミナー」
として、終活やエンディングノートについて、
テーマを決めて月一回お話させていただいています。
この他にも、地域でのご依頼や、カルチャークラブでもセミナーを受講いただけます。
また企業の福利厚生の一環で従業員のみなさま向け、リタイアされたOBのみなさま向けにお話させていただくこともできます。


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