こんばんは!
朝夕、すっかり涼しくなりましたね。
9月になると同時に、ひんやり〜
✨ ✨
もしも
人生にいろんなフェーズがあるとしたら
あなたは、今、どんなところにいますか?
私は、ただいま、人生リニューアル月間
そんな感じです。
多分10月まで続く。。
32年間
工務店のお仕事をしてきまして。
1年前に、工事のお仕事を終了しました。
で、どうするの?という
青写真や
具体的な計画もないまま
(対外的に表現する必要のあることは
それなりの文章にして)
決断した後は、
ただ、これでいいんだ、という
不思議な安心感がありました。
昨年末より、コンサルのお仕事が始まり
現在に至っています。
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人生で最大級の大きな決断を
先を明確にしないまま、してみて
これで、いいんだという実感をしました。
何かを止めるときは
止めると決めるのが大事、です。
その先が決まっていなくても
止める、ということがしっくりきているのであれば
そうすればいいんです。
すると、エネルギーが変わります。
今まで、影響を受けていたものから
影響を受けなくなります。
状況が変わった中から
新しい選択をして行くことができます。
何かを止めるとき
あなたの周りの人は、心配して
それで、どうするの?と聞くかもしれません。
その先、を決めてからにしなさいと
アドバイスするかもしれません。
そんな時は
頼りになるのは、人の心配、感覚、言葉よりも
自分の胸にある気持ちと
腹の中にある力具合です。
根拠はないけど、これでいい、それがあれば十分なんです。
言葉にできない
不確かな
でも言葉にできないからこそ、確信できる
何かを感じているのは、自分だから、です。
何かを止めることは
何かを始めるのと同じくらい
人によっては、何かを始めること以上に勇気が入ります。
こうやって書いている
私自身が、まさにそうです。
止めてみて思ったことは
もっと、早く、止めることもできたんだ、ということです。
でもね、なかなか、それができないできました。
今が最善の時
そう捉えることができるし
そう捉えてこそ、進んで行くことができます。
と同時に
もっと早く、止めることもできたんだ、そう感じたことは
今、どうしようと、悩んでいる人に
分かち合うことができる、今はそちらにフォーカスしています。
それは、なかなか、そうできないできたからこその
GIFTでもあります。
人生、どんな選択も、体験も無駄には、ならないように
できていますね。
ただ一つ、それを選択した自分自身に
自分自身が寄り添うことを忘れずにいられれば。
✨ ✨
何がリニューアルかといえば
私はどのように、お役にたてるの?
という
コアなメッセージと
具体的にどのようにお役にたてるのかということを
必要な方へ届けて行くための
準備をしています。
長い話を、思いっきり短くすると
生まれて間も無く、決めたであろう
工務店のサポート、というお仕事を
父の死というタイミングとともに閉じたのでした。
私のミッションは『サポート』なんだとは気づいていたのでしょう。
私は、父の会社に入社する時
『手伝う』という言葉を使っていました。
それが、いつしか
社長という立場に立ったことで
私の仕事は、これではない、という強烈な違和感を感じるように
なったのです。
工務店の社長をされているのですね、と
言われて
その違和感は半端ないものでした。
私のミッションは工務店の社長ではない、という違和感と
そもそも、私がしてきた仕事は工務店の範疇に
収まるものではない、という感覚がありながら
それらを超えて?無視して?
そう言われる。
私の心からすれば、そうだけれど
周りからみれば
工務店の社長、というカテゴリーにズッポリ
はまっていたのだと、今なら、客観的に
受け止められるようになりました。
そして
それは、私のリソースであるということも。
工務店で32年間仕事をしてきたこと
工務店の社長という立場を経験したこと
それは、まぎれもない事実で
その体験があったからこその
『サポート』するというミッションを
お伝えしていけることがある。
今では、そう感じています。
そして、父が社長でなければ
社長をする!と言う気持ちにならなかっただろう
と、いうことを思い出しています。
それこそ、もっと早く
自分のミッションを思いだせたのではないかな。
でもね
父の存在あってこそ、選択した社長の経験が
これから、私が行こうとしている道を照らしてくれている。
そう思えるところまで、きました。
ありがとう、お父さん。
9月9日重陽の節句。父の誕生日です。
Photo by Hiromi Suzuki
屋久島リトリートより
今日も読んでくださってありがとう。
何か、心に触れること
心に届くことがあれば嬉しいです。
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