痛かったんです、ずっと。 | 魂のよろこぶ生きかた

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 やはぎのりか 矢作 典加 

$Present Time ~心の庭 魂の家~


腕の痛みは、肩関節周囲炎。
いわゆる四十肩と判明。
そうなんです。痛かったんです、ずっと。

けれど

ま、そのうち直るだろう。という楽観性と
つい、がまんする 辛抱と(笑)
よく、ここまでおいておきましたね、と言われてしまいました。

ちょっと時間が経過してしまったので
直るのもすぐ、という訳にはいかないらしいですが
今、こうなったことを受け止めていようと思います。

そう。

受け止める。

いろんな方向から受け止めようとしてみました。

もしも、この痛みが、この症状がギフトだとしたら
どんないいことがあるだろう。

今、この症状があることによって導かれるものがあるとすれば
それは何だろう。

今、この症状があっても、私にできることは何だろう。

それぞれにこたえがありました。
それでも、その奥には、この痛みや症状がなくなって欲しい
そんな気持ちがありました。

身体が辛くなると、心は繋がっていますね。
とても久しぶりに、プチブルーな気分に。

昨日、いくぶん楽になったので、少し動いたら明け方辛かったです。。。
そして、今日は
ゆっくりしたペースで過ごさせていただいています。

そんな風に過ごしながら
こんな風にいさせてもらえることのありがたみ
まわりのみんなの、おかげを
しみじみ感じました。

モーニングページで自分と会話しながら
なんだか、もう、いいや、という気持ちになり

テーブルセンターにアイロンをあてながら、ふと思ったんです。

ああ、もし、今、このまま、死んでしまっても
私は満足だと。

わたしなりによくやってきたという満足感と
今、ここにあること
とてもありがたい気持ち、ただただ感謝と。

そんな気持ちに満たされて、やっと
買ってはきたけれど、その気にならなくて
そのまま置いていた、花を花瓶に生けました。

ああ

今日、私が生きた証が
この花を生けること

それだけであってもいいんだ、そう思えました。