彼女の言葉から気づいたこと、そして気づいていよう。 | 魂のよろこぶ生きかた

魂のよろこぶ生きかた

 やはぎのりか 矢作 典加 

『できちゃった結婚は離婚が多いですね。』


という言葉を聞いて、そうなの?


そんな視点をもって見たこと無かったな、


という自分の地図
に気づく。



統計的な数字は知らない。

いろんなコトにも共通すると思うけど


○○は○○だ!という時

自分が知っている範囲の中で、そうだ


ということが、まずある。



自分の知っていることというのは

既に自分という『フィルター』を通して得た情報なのだ。



そんなことはついつい忘れて

私たちは日々○○は○○だ!という。

もちろん、私も例外でなく。





お互いの○○は○○だ!の間にある違いは


お互いのVSになってしまったり。


そして、自分の地図をもう少し深く感じてみた。



結婚を決める理由は、千差万別

離婚を決断する理由も、千差万別

結婚しないのも

結婚し続けているという理由も千差万別



影響を与えあわずにはいられない関係性の中で

人生の道を歩む中

その理由さえ変わってゆく。



『・・・だったら離婚しなかった』



そうなのかもしれない。その人にとって

それは、真実だと感じているのかもしれない。



結婚を決める理由も

離婚を決断する理由も

結婚しない理由も

結婚し続けている理由も



何かを理由にする時



言葉にする瞬間から・・・そこにある真実が

言葉の奥に閉じ込められてゆく

そんな気がする。



その言葉は、自分を守ってくれるようで

知らず知らずの

内に自分を傷つけることさえある。



感情に蓋をする。

大人として、言葉にしなくちゃいけない

言葉もあるだろう、求められることもあるだろう。



そしていつも気づいていよう。



ただ、そう決めた瞬間が

自分の人生に

訪れたのだということに。



そのことから学んだことに

今、育んでいる人生に感謝しながら。








<関連記事>





もしも、あなたのことをよく知っている・・・


NLPの前提【5】人は誰でも現在可能な最善を尽くしている。


NLPの前提【6】すべての行動には肯定的な意図がある。


NLPの前提【8】 失敗はない、フィードバックがあるのみ!