時間を枠組む | 魂のよろこぶ生きかた

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 やはぎのりか 矢作 典加 

こんにちはニコニコ


NLPでは枠組む・・・とか、フレームという言葉がよく使われます。

フレームとは、絵の額

同じ一枚の絵であっても、フレームが変わるとその印象は随分かわります。


今日は、時間を枠組む・・・という視点でのお話を。


   *  *  *


私たちは
意識的にも無意識的にも時間を枠組んでいて

その枠組は
過去の経験や習慣の上にあることが多いかもしれません。

それは、上手くいっているパターンだと

心地良いリズムを生み出すことがあるし
心地よいリズムがあれば
自分自身のパフォーマンスを向上させていくことへと

繫がっていきますね。


『時』をマネジメントする。

という考え方があります、そう、タイムマネジメント。

時間をどのように使うと、時間が増えるかという
様々な方法や工夫に関する本も沢山見かけます。


これらは、ハウツーとして使えるものですね

そして、
ハウツー・・・も効果的ですが


何より 『時間』の本質に関わってくるのは

それをいかに枠組むかということです。


ステージが変わる時や
意識して自分を変えたいと思うとき
今の『時間』に行き詰って居ると感じているとき


私たちは、想像を超えた異なる『時間』へと
その質を思ったよりも簡単にシフトすることもできるのですが

日々、繰り返すパターンの中に居ると

それが当たり前になってしまって


今いる、枠組の中でしか『時間』が見えないということがあります。

そのフレームの中で、より多くの時間を求め
調整や工夫をしようとします。

それは、そのフレームの中で有効な技ですね。


けれど、もっと  ダイナミックは変化を求めるとき

というのが人生にはあります。


その時に必要なことは


時間に対してもっている『パターン』や『フレーム』を
いかに外すか、ということです。


それには
今の『時間』を中断してみることが有効です。


その枠組・・・パターンを手放してみること。。。


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