グローバルライフデザイン代表
駐在妻のキャリアサポートコーチ、飯沼ミチエです。
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5月17日に開催したオンライン読書会のレポートを、
参加者のnaoさんがまとめてくださいました。
UPするのが遅くなってしまってごめんなさい！
5月17日 第８回「世界のどこでも本が大好き！な人のオンライン読書会」を開催しました。
今回は、日本、フィリピン、アメリカ、中国から計４名が参加。
テーマは「海外の作家のおすすめの本」
今回もバラエティに富んだ本の紹介がありました。
★Mihoさん・アメリカ在住
「The Power of a Praying Woman」 Stormie Omartian著
「The Purpose Driven Life」 Rick Warren著
 |
The Purpose Driven Life: What on Earth Am I Her...
1,439円
Amazon |
どちらもクリスチャンがクリスチャンの観点から書かれた本で、
悩みがある時に友達からおすすめされたそうです。
「引き寄せの法則」 マイケル・Ｊ・ロオジエ 著
 |
引き寄せの法則 (講談社文庫)
583円
Amazon |
ミチエさんの1冊目の本の紹介があった時に、
スピリチュアルにも興味がある、と紹介いただいた本です。
★ミチエさん・日本在住
「Search Inside Yourself」 チャディー・メン・タン著
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サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
2,052円
Amazon |
Mihoさんから最初の２冊の本の紹介があった際に、
「Mihoさんにおすすめしたい」と紹介された本です。
グーグルで行っている研修プログラム
（SYI=Search Inside Yourself）について書かれています。
心を整える手法であるマインドフルネスを、
科学的な裏付けをもとに紹介されています。
「シリコンバレー式 頭と心を整えるレッスン 人生が豊かになるマインドフルライフ」
木蔵シャフェ君子 著
 |
シリコンバレー式 頭と心を整えるレッスン 人生が豊かになるマインドフルライフ
1,512円
Amazon |
海外作家ではないけれど、おすすめしたい本としてご紹介。
１冊目と同じくマインドフルネスについて書かれた本ですが、
こちらの方が、格段に読みやすくわかりやすい！とのこと。
こちらも科学的根拠が説明してあり、心のベースを整えること、
「今、ここ」に意識を向けることなどが書かれています。
書いてあることを少しやってみただけでもいいんだろうな、と感じられるそうです。
「心の結び目」 春日寛子、春日真樹、春日かれん 著
 |
心の結び目 日本の詩がつなぐ三世代の絆
1,188円
Amazon |
こちらも、海外作家ではないのですが、
メルマガ読者さんからのご紹介とのこと！
海外で生活するみなさんへおすすめしたい、
日本人親子三代の家族エッセイ。
海外で生まれ育った孫・娘に、
日本の詩を通じて日本の心を伝えたい、と親子三代で始めた
名詩作の感想を送り合うという取り組みと、
その交流を通じて成長していく姿が書かれています。
海外に住む日本人家族にぜひ。
★温子さん・フィリピン在住
「1367」 陳浩基 著
 |
１３・６７
1,998円
Amazon |
香港の作家が台湾で出版した本で、
日本語他たくさんの言語に翻訳されています。
(現時点で簡体字版(中国大陸)は出版されず)
かなり凝ったミステリーで、「週刊文春ミステリーベスト10」と
「本格ミステリ・ベスト10」でどちらも１位に輝くという話題沸騰の本。
日本語訳（天野健太郎氏）も読みやすいと評判だそうです。
「活（い）きる」 余華（ユイホア）著
 |
活きる
Amazon |
（日本語版を載せていますが、温子さんは原書を読まれています。原書名は「活着」）
現代中国を代表する作家の一人である余華さんの代表作。
映画化もされています。
中国の背景の知識がいるけれどストーリーがおもしろく、
中国語も比較的やさしく読みやすいそうです。
★nao・中国在住
ストーリーの展開が面白くてシリーズで読んだのに、
なぜか話の詳細がほとんど思い出せない、という本を何冊か。
「検視官」シリーズで何冊か パトリシア・コーンウェル 著
「真夜中は別の顔」など何冊か シドニィ・シェルダン 著
「ダ・ヴィンチ・コード」 ダン・ブラウン 著
（ダ・ヴィンチ・コードは、映画と混ざってしまい、本の詳細が思い出せない。）
どれも、話の展開や内容が面白く、
あっという間に読み進められた印象が強く残っています。
「スピーディーな展開や内容の面白さを狙っていて、
記憶に残るよりその時に楽しめて満足できた本、ということなのでは。」
というコメントをいただき納得！でした。
今回みなさんで共感した「あるある」をいくつか、
・実は、積ん読（つんどく）も多い。
・海外作家のものは、登場人物が多くなると誰が誰かわからなくなることがよくある。
・海外のものは、その国の背景・風習・宗教観などがわからないと理解が難しいものもあるが、
その分文化の違いを本からも知ることができる。読書は世界が広がる。
他にも話題になった本はたくさんあり、今回もあっという間に時間が過ぎました。
次回の開催予定は、調整中です。
テーマ「元気、やる気がでる本」です。 テーマ以外の本の紹介もＯＫです。
ぜひ気軽に参加してくださいね。
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naoさん、素敵なレポートありがとうございました♪
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