部下にどう思われているか気になって | michiruの書斎Ⅱ

michiruの書斎Ⅱ

「michiruの書斎」を書いていましたが記事が繋がらなくなりましたので、別に「michiruの書斎Ⅱ」を設けました。管理人は現在79歳になります。現在スライド映写機について、本をまとめています。

皇太子さまが新天皇に即位される2019年5月1日が間もなくやって来る。5月1日は私の79回目の誕生日で、亡くなった母の誕生日でもある。
 昭和19年、4歳の時、父が戦病死してから、母子家庭となり、母は女手ひとつで、私と弟を育ててくれた。
  大学卒業後、家裁の人になった私は少年非行や離婚、相続等の問題に第1線で取り組み多くの知識や知見を得た。家裁の人は家裁に来る人にじかに接する権限が独占的に与えられるので、私もだが、他の多くの人が論文を書いたり著書を発行した。
 30歳になると、名古屋から大阪に転勤になり、活躍の場が広まった。大阪万博もこの時開かれた。こ後も転勤はいくつか続いたが、仕事に関するに調べ物は、いつも深夜にわたった。それ故、同僚や後輩が事務処理知識を私に尋ね、それに私が答えるのが常であった。50歳で次席になり、大勢の部下を持つと、彼らからどう思われているだろうかと落ち着かず、やがてうつ病を発病し、平成7年、55歳で退職した。その後退院を繰り返していたが、
平成23年四月「八名生涯学習クラブ」をたちあげ、地域自治区にもプロポーサルを提出し、助成金を得て、活動の場を広げた。