何を言うかより、何を言わないかが大事 | michiruの書斎Ⅱ

michiruの書斎Ⅱ

「michiruの書斎」を書いていましたが記事が繋がらなくなりましたので、別に「michiruの書斎Ⅱ」を設けました。管理人は現在79歳になります。現在スライド映写機について、本をまとめています。


「口は災いのもと」」「モノ言えば唇寒し秋の風」などと言われる。時々この欄に私の投稿が載るが、叔母から「人は何を言うか分からないから、目立ったことはしないで」と言われる。叔母は私より古い人間だから、そうかも知れないが、黙っておれず、表現したいことが沢山ある。私の発言が正しい世論の形成の一助になればと願って投稿している。
 国会議員や閣僚の発言には時々失言がある。言い過ぎや本音であるが、公人としては厳しい節制が求められ、言いたいことより、言ってはならないことに神経を使うべきである。
 そうすると、適正に対処しますとか、調査中ですといった差しさわりのない答弁に終始する。世渡りの術として、これもやむを得ないのかもしれない。
 それにしても、いじめでは、相手の自尊心を傷つける言葉を平気で吐いているのであろう。幼いうちから何を言って、何を言わないかの躾や教育を徹底する必要がある。