● MY STORY〜人生の転機が訪れるPart2
こんにちわ♪
人生に魂が震える、感動を。
”時間とお金のマインド・プロファイラー”
元刑事、しょうじです。
今日は、"MY STORY〜人生の転機が訪れるPart2"
というテーマでお話しします。
起業人生への転機となる
1つ目が「大切な人たちとの別れ」だった
2つ目は、”休日の呼び出し”だった。
警察署で刑事をしていたとき
まだ、子供は赤ちゃんだった
普段は夜遅くまで仕事をしているから
休日くらい家族でゆっくり出かけたい
妻の提案で”イスクピアリ”に新しく
出店したパンケーキのお店に行こう
ということになった
お店には行列ができていた
赤ちゃんを抱っこしながら何食べようか?
とワクワクしながら時間を待った
順番が来て、ハワイアンな華やかな店内へ
注文をし、「この後何をしようか」と
たわいのない会話をしていると
ランチが運ばれてきた
そして、まさに運ばれてきた
ちょうど、そのタイミングを
見計らったようにスマホが着信した・・・。
本当に神様が図ったような
タイミングだった。
/
誰だ、こんなタイミングで!!
\
画面の表示は”直属の上司”の名前
(嫌な予感・・・)もしもし
/
妻に怪我を負わせた夫を逮捕する
人手が足りないからすぐに出勤してくれ
\
(マジか・・・ガクッ)分かりました。
運ばれてきたばかりのパンケーキを
ゆっくり味わう時間もなく
急いでかっこんで、職場に出発した
刑事をしている以上、呼び出しは
不思議なことではないし、今まで
何度も経験している
でも、あの時の生まれたばかりの
子供を妻に託し、せっかくの休日も泡となり
職場に出発した時のやるせなさを未だに覚えている
寝不足で疲れて、赤ちゃんを抱えている妻の
「頑張ってね」の優しさが心に突き刺さった
自分の家族を犠牲にして
他人の家族間の事件を優先することが
心の中でものすごい残念だった
そして、その日を境に独身の時には
感じなかった、休日の電話が
とても恐ろしくなった
また呼び出しを受けるのでは
と休日も朝からドキドキして
気が休まず、少しの遠出も控えるようになった
常にスマホが手放せなくなり
スマホをポケットに入れていると
バイブが震えているように感じて
何度もポケットから取り出し
着信をチェックするようになった
/
気のせいか・・・
\
そんな休日をずっと過ごしていた
だから、休日も全く心が休まらない。
これが自分のやりたかった
仕事なんだろうか?
365日24時間心を張り詰めて
ピリピリして
家族や自分を犠牲にしてまで
やるべきことなんだろうか?
定年まで20数年、ずっと
こんな毎日をオレは送るのか?
警察を続けて果たして
自分は幸せだろうか?
死ぬ間際、あの時やっぱり
退職しておけば良かった
そう後悔するのでないか
と考えることが多くなった
自分を犠牲にしても正義を貫く
どんな犠牲もいとわない
それが刑事の誇りだ
そんな想いが少しずつ
虚しく思えてきた
急激に仕事へのモチベーションが下がり、
毎日仕事に行くのが憂鬱になった
今までは気にせずにいられた
「税金泥棒」「警察は暇だな」
「もっとやらなきゃいけない仕事があるだろ!」
「お前らは本当に役人仕事だな」
心ない言葉や感謝されることが極めて少ない
警察官の仕事に嫌気が差すようになった
早く子供に会いたくても
事件処理で帰宅が遅くなり
寝顔しか見れない
帰宅してもひとりで食べる夕食
仕事終わりにコンビニに寄って
おにぎりを買って、それを
食べながら帰宅して夕飯を
済ませることも少なくなかった
今日は保育園に子供を迎えに
いかなければならない
そんな日に限って、帰宅間際に事件が
発生して帰れないことも多かった
犯罪者を捕まえても捕まえても
変わらずに日々、発生する事件
自分が世の中に貢献しているという
感覚がなくて、虚しかった。
自分がいてもいなくても
何も変わらない・・・
そんな無力感を感じるようになった
土曜日の朝から月曜日を迎えるのを
想像して、ため息をついていた
もっと家族の時間を大切にしたい
そして、自分だからこそできること
自分にしかできないことで
世の中に貢献したい
そう思うようになっていった・・・
つづく。
たった一度の人生。
死ぬ前にやっぱりもっと自分のやりたいこと
をやっておけば良かったと後悔しますか?
本心から、いま自分がやりたいことに
時間とお金を使いませんか?
人生に魂が震える、感動を。
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