こんにちは。
アラン・コーエン認定ホリスティックライフコーチの神尾圭亮です。
暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、「応援すること」について書こうと思います。
よく「与えること」と「受け取ること」について書いている本はたくさんあります。
ことばを変えると「応援する」「応援される」ということも
「与えること」「受け取ること」になります。
でも与える、受け取るだと義務感や不安感は出ませんか？？
僕は正直出るんです。たとえば
「良いものを。納得するものを提供しなければ・・・」
「満足してもらえなかったらどうしよう・・・」とか
「こんなことで受け取って良いのかな・・」などです。
ですけど、「応援する」「応援される」って言葉にすると、どちらも気分が良くないですか？？
以前、Youtubeで元横浜ベイスターズの佐伯貴弘さんがこんなことを言っていました。
「ファンの声援は、打てないボールを打たせてくれたり。取れないボールを取らせてくれる。」
ですから応援することも、応援されることもどちらもすばらしい効果があります。
そして、僕自身も応援されたい人間です！！（笑）
それはさておき、応援することは、「誰かを励ます」ということです。
ほんとにほんとに大きな力になります。
たとえば、物凄く才能がある方や、とても素敵なのに、
昔大人たちから「おまえは成功できない」「目立つことはするな」
「普通に暮らしていけ」と言われて育ったことが足枷やブレーキに
なって前に進めない方がいるとします。
もうひとつ例を挙げます。学生時代にこんな子いませんでしたか？？
中間テストの点数が97点の高得点！
一問のみの間違えで、本当にすごいことなのに
一問間違えたことに絶望しているような子、いませんか？？
「惜しいなーでもすごいな！」と言っても
「でも親は喜んでくれないよ。だって間違えた問題がこんな簡単なのに・・」
「100点取らないと意味ないんだ」という子。
当時の自分は
「おーそうか、じゃあ一問間違えも10問間違えも変わらんな。30点くれ！」と
冗談で言っていましたが、97点なんてすごいことじゃないですか。
テストで高得点を取ることは難しいことです。
それなのに、たった一問の間違えのせいで物凄くネガティブになってて
赤点を取ったような感じになる。これってすごく残念なことです。
大なり小なり、似たような経験をしたり
「あーそういう子いたな」と頭に思い浮かんでいるかもしれません。
そういった経験をすると、残念なことに大人になっても一歩踏み出せないでいるケースがあります。
だからこそ、応援することで力を与えることができるんです。
「できるよ！」
「それは辛かったね。気持ちはわかるよ。」
「頑張ってるのを知ってるよ！」
こういうことを言われて、嬉しくない人はあんまりいないと思います。
ほとんどの方は嬉しいと思います。人は嬉しくなると、前向きになり
「じゃあ行動しよう！」「自分の道に進もう！」という気持ちになります。
そして面白いことに、応援される側は前向きになりますけれど、
このとき実は応援する側も前向きな気持ちになります。
そして誰かの夢や目標を応援すると、あなたも夢や目標を持つようになります。
一緒にそのときの感情を体験しているからです。
ですから、もし夢を叶えたいときには心から応援しましょう。
そして、気分良くいましょう！応援し、応援されることで
あなた自身も変わっていきます。
私のコーチングも目の前のクライアントさんを心から応援し、信頼しています。
お悩みがある方、ない方もきっと人生を優しく変えるきっかけになると思います。
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