皆さんお久しぶりです。阿部です


突然ですが、皆さまは日本に生活をしている際に差別を肌身に感じた事はありますでしょうか?
私は正直、外国人の友人ができるまで、海外に出て帰国するまで感じませんでした

日本は外国人フレンドリーで、誰もが暖かく外国人を受け入れる優しい国
だと思っておりました。そういう国(外国人フレンドリーな国)という一面もあります・・・が、目を違う所に向けると日本にも未だ差別が残っております


実は、以前ある新聞を見ており、一面に訪日外国人観光客、在日外国人が感じる差別についての記事を目にしました・・・気になりましたので皆さまにもシェアをさせて頂きたいと思います

簡単に私の読んだ新聞を要訳しますと、
-外国人の友人を連れて天丼を食べに行こうとしていた日本人が、行こうとしていた飲食店で「JAPANESE ONLY」という張り紙を店先で見つけた。それを見て悲しそうな顔をした外国人の友人に何と言葉をかければよいかわからなかった。
↓
その店舗に取材が行われ、「今後オリンピックがあるのに、そのような対応でいいのか」と尋ねられた店主は「差別のつもりはない」「土足で畳にあがったり、忙しい時に団体で来たり、勝手に立ち入り禁止の所に入ったりという事があった。こちらの立場にもなってほしい。」
と答えた。
-日本全国で外国人の受け入れをしない(「JAPANESE ONLY」とかかげている)としている経営者に訳を聞くと、「外国人がいると不安だ・他の客にも不安を与える」「日本のマナーには不慣れで従わない」と答え、半分以上の経営者は撤去に応じず。
-日本のとあるバーに以前「JAPANESE ONLY」を掲げている所があり、取材に行ったところ、その貼り紙が撤去されていた。
↓
取材をすると、全く面識のない日本人から張り紙の撤去をするべきだとメールがあった。
「差別につながるとは思っていなかった。」と話す店主は、ただ単に喧嘩や騒いだりした時に英語/外国語での対応が出来なかったため、日本語のできない方をお断りしたいという気持ちでいたと話した。 現在は問題視されている張り紙をはずし、英語で店内のルールが記載された張り紙が貼ってある。
「話し合えば理解出来るのに、さぼっていた。 騒ぐ・暴れるなどという事に国籍は関係ない。」と話した。

どう対応すれば良いかわからないからという理由で、今後のビジネスに繋がるポテンシャルの高い外国人観光客を逃してしまうのは、とても勿体ない事かと思います


そして、単純に日本が好きで観光・食・文化を楽しみにしている外国人観光客に不快な思いをさせてしまうのは悲しいことです

「郷に入っては郷に従え」
という言葉がありますが、日本のルールをそもそも誰が教えてくれるのでしょうか?
もし自分が外国人観光客の立場だったらどうでしょう?
外国に行き、マナー違反な事を知らずに行ってしまい、現地の方が「日本語話せないから」という理由でマナーを教える・歩み寄るという事をせずに「NO JAPANESE」などと店舗に掲げていたらどう思うでしょう?
ただ純粋に好きな外国を楽しみたいだけなのに

言ってくれれば直すのに...


と私は思ってしまいます。
上記で私が言いたい事は、英語を話せるようになりましょう。
ではありません。
日本を、日本人も、外国人も快適だと思える所にしていきたいですね。
という事です。
そのためには、英語がマストだと思っている方がいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません

英語や多言語(日本語を含め)は、手段でしかないのです


お互い流暢な日本語が話せるからといっても、コミュニケーションがスムーズにいかない場合もあります

例えば、お客様に「ありがとうございました!」と心を込めて伝えたいのに、どうしても笑顔になれず、言葉に抑揚がつかない棒読みで「ありがとうございました。」と言ってしまったとします。
その「ありがとう」はしっかりとお客様に届くのでしょうか?
コミュニケーションにはどれだけ
「気持ち」
を表現するかという所も重要なのです。言ってしまえば、ジェスチャーのみ
でも意志の疎通は可能ですし、むしろ気持ちがより良く伝わるかもしれません。可能であれば外国人観光客をお迎えするこちらが、よく来る外国人の傾向や外国人の母国語での簡単な
挨拶
を知っておく事で少しでも接客のハードルが下がれば良いなと思います!昨年から東南アジア圏の訪日ビザの緩和・免除が始まり2013年には、年間訪日外国人旅行者が初めて1000万人を超し、東南アジアからの訪日観光客は1/10を占めるそうです


政府は2020年を目途に訪日外国人旅行者年間2000万人を目標にしているそうです。
外貨を稼ぐ事は今後より一層重要なビジネスポイントになってきます

ビジネスのみでなく・・・
何より、大好きな、美しい、誠実な日本をより多くの方に知っていただきたい。
そんな願いで今日な長々と書かせて頂きました


宜しければ弊社ホームページで外国人おもてなし研修をチェックしてみてください。
英語での接客のみでなく、メンタル面から経営者・従業員と外国人観光客を近づけます。
http://www.lifebridge.jp/class_company.html