ローカル空港を繋ぐ『伊勢・出羽参りの山伏女子ツアー』体験記 | インバウンド&接客英語のあれこれ ㈱ライフブリッジ

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みなさんこんにちは!

いつもアレでお世話になっております、阿部です。





 

お盆休みが始まり、普段の生活スタイルとはまた違った過ごし方をしている方も多いのではないでしょうか。

暑さの落ち着かない日が続きます。 水分補給・栄養補給でしっかりと体調管理をして夏を過ごして下さい!







 

さて、今日は先月15日から3泊4日で行われた「いせ、もうで でわ、まいる」参加レポートを致します。



 

「いせ、もうで でわ、まいる」



・・・これ、何かといいますと山形~名古屋間を70分つなぐ
FDAを利用して日本の東西に離れた



太陽
晴れアマテラスオオミカミを祀る伊勢神宮(三重県伊勢市)







月ツキヨミノミコトを祀る出羽三山(山形県鶴岡市)



をお参りするというツアーです。


 

http://www.ise-dewa.jp/index.html

 



この旅のコンセプトは



①古来からある西の伊勢参り、東の奥参りの伝統継承・復活

②太陽の光で凛と輝く自信と気品でみちた「べっぴん」な自分を見つける

③月の光で心を静かにありのままでいる「すっぴん」な自分を見つける


 

とっても素敵なコンセプトです!

山伏女子のツアーという事ですので、日々の生活の中で自分を見つめ直す機会をもうける、女性のためのツアーです。

 

観光(インバウンド)関係者として、海外長期滞在者として、一人の女性として、このツアー参加させていただいたのですが学びの多い旅でした。

 

今回はモニターツアーという事で山形県交通政策課や観光交流課の方々に加え、カメラマンの方などこのツアーを盛り上げる縁の下の力持ち達も同行しました。

 

下記のようなツアー内容で行われ

 

1日目(7月15日)

山形空港集合→いでは文化記念館(羽黒山ふもと)で白装束に着替える→

山伏修行体験(羽黒山石段登り)→いけのみたま心願参り(鏡池納鏡)→

宿坊にて精進料理→鎮魂行(三神合祭殿)→宿坊(多聞館)宿泊


 

2日目(7月16日)

起床・白装束着替え→宿坊にて精進料理朝食→

湯殿山参拝→山形空港にて山伏ジェット出発式→

山形空港~名古屋小牧空港移動→イオンモール大高にて「山形&三重 観光フェア」両県知事
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べっぴん・すっぴんビューティーナイト(夕食とトークイベント)→伊勢市内旅館(朝日館)宿泊


 

3日目(7月17日)

朝粥御膳の朝ごはん(せきや)→伊勢神宮「外宮・内宮」参拝→

おはらい町・おかげ横丁にて各自昼食→名古屋市内ホテル移動→自由行動


 

4日目(7月18日)

名古屋~山形移動

 

 

ざくっと書きましたが、とっても内容盛りだくさんなのが伝わりましたでしょうか?

 

もちろんこのツアーのコンセプトは冒頭①~③の説明にあるような事なのですが、ローカル空港を繋ぐツアーで利用者数を増やし地方の交流人口を増やす事により、地方の観光産業を潤わす効果もあると考えております。

 

私のいるインバウンドのフィールドからの観点で、沢山のインバウンド需要取り入れが可能なポテンシャルの高い観光地をおとずれることができました。

 

既に外国人観光客の多い観光地でも「あれ?意外と対応できてない?」という所がいくつかあり驚きながらも、「ここは絶対外国人好きっ!」というところを沢山見つける事ができました。

 

意外と対応出来てない…?と思った点をまとめてみました。

①メニュー・料金表・パンフレット等の他言語化

Wi-Fi設置

③外語対応(カタコトでも外語を話そうという姿勢でなく、全日本語で対応!!!…の観光地/飲食店/物販店もありました)

④外国人接客に対する心のハードルが高い

⑤そもそも外国人観光客に対する知識が少ない

 

ここは絶対外国人好きっ!なスポット/イベントをまとめてみました。

①羽黒山:欧米・登山好きの中国/韓国人に!

②白装束体験&参拝:外国人全般に。格好を変えるだけで心持も切り替え! 

※宗教感があまり強すぎると他宗教信仰者からすると気軽に参加できるものではない

③宿坊宿泊:外国人全般に。精進料理がヘルシー志向の方へGood! たたみで相部屋・ざこ寝も外国人からすると新鮮!

 

欧米の方々は旅行をする際に、訪れる場所の知識を学ぶ、背景を知るという事を大切にしますので長い歴史を持つ建造物や、ストーリー性のあるものに非常に魅かれる傾向があります。

 

それに引き換え、多くのアジア人旅行者買い物・食べもの、分かりやすいストーリー性の観光地(縁結びや願いがかなう・金運がつくなど)に魅かれる傾向があります。

 

ターゲットは誰なのか、自分の観光地はどういった魅力を発信していけるのかをしっかりと理解し、どのような観光客にマーケティングしていくかが重要になってきますね。

 

対象を知り、現状を知り、対策・発信をしていくことで、増加の一途をたどる外国人観光客の需要を取り入れる事が可能です!

観光地(地方)に多く観光客が訪れる事による経済効果・知名度向上・地域社会での雇用の促進・観光客/観光従事者による定住がみこめますので観光は非常に強力な地域活性化のツールといえますね!

 

 

このツアーを通じて、課題もみえてきましたが、それと同時に精力的に観光に取り組む方々、それに参加する方々のありのままを見る事ができました。

 

こういったツアーを通じ、インバウンド客取り込み、地方の活性化が各地ですすむよう、いろんな形でライフブリッジでもお手伝いができればと考えております。