チェンマイからラオスのルアンパバーンは飛行機で1時間、直線
距離は400キロ、山道の曲がりくねる陸路で800キロ、バス
で20時間も掛かるらしい。
日本でルアンパバーンと言えば、街が丸ごと世界文化遺産に指定
された事実以外に知名度は低く、日本で多く働く技能実習生です
らラオス人がいるとは聞いたことがない。
ラオスはアジア25か国中、下から数えて第3位の不名誉な貧困
国、農業以外に目ぼしい産業は無く、隣国タイ政府はラオス人へ
特例のビザを発行、多くのラオス人がタイで働いている。
ラオス語とタイ語は非常に近い言語であり、タイの隣国である
ミャンマー、カンボジア、ベトナムと比べ、意思疎通が容易で
仕事がスムーズに運び人件費も抑えられるのが理由である。
そんな貧困国のラオスの人々だが、和太郎が短い期間に接した
ルアンパバーンやビエンチャンの人々は幸せそうに見えるのが
不思議、おそらく、観光地では見えてこないものがあるはず。
↓ラオスのベッピンさんの笑顔に魅了されて夕食を購入。
↓チキンカツを持ち帰り、ピリ辛のタレがタイとは異なる美味しさ
↓何かの丸焼き、豚か?