東京のホテル宿泊費高騰で帰国に悩む | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

コロナ禍終息後、日本へ一時帰国した時に泊まった西鉄イン新宿

 

は1泊8000円でコロナ禍以前とほぼ同じ値段、しかし、今は2倍

 

の16,000円、チェンマイの和太郎の自宅はホテルで1か月5,000

 

バーツ(21,000円)、西鉄インに1泊しかできない値段と言うこと。

 

 

日本経済は円安で自動車会社を始め輸出関連企業が大儲け、来年

 

春から大幅昇給は確実だが、インフレの波は昇給を待ってくれず、

 

インバウンドが絶好調で外国人客が日本へ押し寄せホテルの宿泊

 

費が高騰、円安で海外旅行を控えた人々が国内旅行も行けなくな

 

ってしまった。

 

 

新宿にある和太郎の自宅近所に数軒あったゲストハウスはコロナ

 

禍に廃業、それ以降、空き家となり再度オープンすら気配は無く、

 

日本への旅行ブームの中で取り残されているのが不思議な感じ。

 

リフォーム費用が無いのか、人手不足で従業員を雇うのが難しい

 

のか、傍から理由はわからない。

 

 

毎年9月は和太郎が日本へ一時帰国をする時期だが、今年は自粛、

 

幸か不幸か9月はラオス生活が始まる時、物価高の東京へ帰らな

 

くても物価の安いチェンマイとラオスでお気楽な生活をしていた

 

方が心と身体と財布にも優しい。

 

 

↓おかず2品で60バーツ(240円)

 

 

 

 

【ネットのコメント】


見解円安、物価高騰・旺盛な需要を受けた東京の宿泊事情は連日取り上げられていますが、まさにこの通りかと。
さらに知りたいのはそれ以外の地域の状況。東京以内の宿泊事情、特にザ・観光地以外への観光客の動きを報道してもらいたい。日本の観光の課題は地方誘客なので。

繁忙期は海外から来た人用に高く設定してたくさん落としてもらって
日本国民はGWなど動きを集中させず平日に分散して休んで旅行できるようなシステムにすれば観光地も国民にも良いことづくしだと思うけどなぁ。

経済格差が広がっていますね。世の中の多くの人は日々の食料品・消耗品などの値上げが気になっていますが、毎年のように年3回の大型連休(GW,盆休み、年末年始)に何泊か旅行へ行ける人は、そんな物価上昇は誤差程度にしか感じていないでしょう。外国人観光客は富裕層が多いですが、本当にお金を持っていると感じますね。串に5個くらい刺さっているA5ランクの牛肉1串5000円とか、ラーメン1杯4000円とかに行列を作って並んでいます。値段は高くないですかと聞くと「高くない」と言っていました。自分の国で食べたらこの何倍もするからとの事でした。

68歳元ホテルマンですが、特にコロナ禍で大量のリストラをやったところ、辞めて欲しい中高年はしがみ付き、将来の幹部候補生が大量に辞めていきました。先輩達が喰らってる実相を見て「俺たちもいずれそうなる」結婚できない、家を買えない、子供を大学にやれない…将来の見えない現実に失望し、同業他社じゃなくて他業種に転職していったんです。今人員不足の為稼働率を抑えて単価を上げて行ってるんです。給与や福利厚生を上げられない施設、集客力・魅力のない施設、リノベの体力のない施設、これらは潰れていくしかないのです。42年もホテルマンをやりましたが、生まれ変わってももうやりたくないです。

仕事はカレンダー通りなので、先々の旅行まで思い立ったらすぐにプラン探すしどこかしら見つかるけど、日が経つにつれ高くなるから直前で行こうってなったら交通費も宿も高い。運良ければ空きが埋まらないのかポンと安いプラン出てたりするので、予約完了後も時々チェックはします。

都内宿泊業者です。
自分の所も含め、ダイナミックプライシングの為、繁忙期には値上がりの傾向がありますが、GW中の全てが高額だったり満室なワケではありません。今年で言えば平日ですが5月2日は空室があるかと思います。自分の所は、5月2日であれば最安値の部屋は和室のシングルで1万円以下で無料朝食付き大浴場利用可です。
記事のナインアワーズも仙台店で宿泊経験がありますが、昭和のザ・カプセルではなく男女完全別で安眠コンセプトからの9時間が由来の安心・安眠できるカプセルでした。インバウンド利用も多く沢山のインバウンドに出会った時には驚きましたが、皆ひそひそ声で騒ぎ立てない様にマナーよく振る舞っていたのが印象的でした。事前にインバウンドにも説明が十分にされた結果の事だと感心しました。
これは、GWに限らずですがホテルは今後宿泊代の見極めを出張かインバウンドかで合わせるかは喫緊の課題だと思います。

人件費も水道代も光熱費も倍になっているはすなどないのにいかにも仕方のないみたいな値上げの言い訳が草
こんな業界をコロナ明けに税金をじゃぶじゃぶ投入して助けたかと思うと腹がたつ。
これもあの大手ホテルチェーンのロビイ活動が効いたのだろう。
出張でホテルを検索するとバカ高い値段設定のあのホテルチェーンが並ぶ。絶対に泊まりたくないホテル。

現役世代で働いている方々の企業が
柔軟に長期休暇をとれる様になる
フレックス休暇制度になって欲しい。
お子さんをお持ちの方は学校の都合で
難しいかもしれないけど、皆が集中する事で
混雑や需要による値上げで、リラックス目的になっていない。
柔軟な働き方改革が必要だと思う。

西日本の地方都市に住んでいますが、こちらの地域も最近ホテルの値上げが目立ってきました。数年前から旅行が趣味で、しょっちゅう宿検索をしていたので、値上がり価格がよくわかります。常宿にしていたホテルも以前の価格を知っている身としては今の価格で泊まる気になれず、もう行っていません。
中にはお値段変わらずのままのホテルや旅館もあるので、そういう所を利用するようになりました。価格を上げない宿には本当に感謝です。

オーバーツーリズムの弊害については自分も通勤インフラなどで少なからず悪影響を受けているので、ホテルの料金高騰で困っている「いつもの利用者」の皆さんたちの気持ちも分かりますね。

施設の維持管理やそこで働く人たちの生活を守るために時代に則したコストの見直し等がされていくことには、こちら側も許容していかなくてはいけないとは思いますが、海外からの無節操な受け入れによって市民生活に混乱をきたしてしまう状況には、ちょっとくらい不満も言いたくなりますよね。

少子化人手不足の影響もありますし…何か良い解決策が見つからないものですかねぇ…

旅行・観光において海外勢と内需の割合は7~8割を内需が占めている。一部の国民だけ賃上げされ、その他ほとんどの国民は高騰した宿泊費に手もでずまともな旅行すらできずにいる。
中小零細の全体的の賃上げと国全体としてGDPをあげていかないと国民格差は広がるばかり。インバウンド景気はいつまで続くのかも見越した対策を。

 

円安を容認続ける結果がこれですよ。物価上昇を上回る賃上げなんて無理があるんです。これから更に原材料価格が上昇し生活破綻者が増えるでしょうね(非正規社員が多いため)。更に年金者、障害者、母子家庭などなど当たり前に社会保障費が上がり増税せざるを得ない社会環境になるのかなと心配になります。生活保護申請が大幅に増えるでしょうね。

もう都内の高級なホテル、レストランは、日本人より海外の方々をお客の中心においています。つまり日本人のほとんどが貧困層になっているという事実。しかし、世界でもトップクラスの経済国の国民が何で貧困層なんでしょうか。日本のお金が海外に搾取されているからです。早くこう言った事が公に知れ渡る世の中になればいいですね。

都内だけでは無く、地方の宿泊施設も一昔前と比べたら高くなっている。出張族なので、普段は週の半分は地方なのだが。電気代や燃料代とか様々なモノの値段が、高騰しているので仕方ないことだが。インバウンドの見込めるような観光地は、出張で泊まるようなビジネスホテルも激高。概ね1.5〜2.5倍になっている。物価ガスがることは、仕方ないとは思うが。その上昇に、年収が追いついていないことが問題だと思う。

もう外国人観光客からお金を稼ぐしかないのよ。そして日本人は旅行にも行けず、素敵なレストランにも縁がない。1円でも安くとスーパーを渡り歩くのが、貧民でなく一般庶民の暮らしになってしまった。
被災地支援も兼ねてと北陸旅行に出かけた友人夫婦。飲食店は外国人で大混雑。やっと席が空いても、海鮮丼1つの値段にため息ついてる横で、豪華舟盛り他、高い料理をバンバン頼み、安い!美味しい!!従業員はニコニコ極上の接客をしておりましたとさ。ま、彼らは旅行に行けるだけまだマシなんだけど。

今はゴールデンウィーク価格なのである程度は仕方ない部分もありますが、それにしてもホテルの価格は上がりすぎです。

そもそも外国人と日本人が同一料金というのがおかしいと思うのです。

コロナ禍でのホテル業界はGo Toトラベルや全国旅行支援などで国から散々補助金(全て日本国民の税金です)をもらっていて、それでいて今の状況になったら「ダイナミックプライシング」とか言いながら強気の価格設定をする、というのは都合が良すぎるのではないかと。

円安の影響もあって外国人にはものすごく安いのか知りませんが、日本人には高すぎます。
だったらコロナ禍で国民の税金に助けられたのだから、日本人には別料金を設定して還元すべきだと思うのです。

仕事で、出張で、泊まらざるを得ない人たちが、料金が高すぎて泊まれなかったり、会社からの補助だけでは足りなくて自腹を切らないといけないなんて、どう考えても異常です。

インバウンド客にお金を落としてもらったらいいみたいな意見も散見するけど(政府すらインバウンドの上っ面だきな気がする)、、、
問題は
みんなが休暇をとる裏には働いてくれている
休日関係なく働くサービス関連の方もいるわけで、兎角インバウンド収入だけに目が行くが「賃金」をどこまで反映しているか?ということ
地方含めても外国人誘致を図るなら
同時に最低賃金から全てを上げていく
まさにチャンス。
これすら見過ごすならまた向こう何十年昇給は微々たるものとなり世界との差は広がるだけ。

今の日本に必要なのは休暇を取りやすくすることじゃないか?年末年始休暇、GW、お盆休みと皆んなが休むから休めるのではなく自由に長期休暇が有給が取れるようになる必要がある。一斉に休む時は休む、また休みを分散する意味からも長期に有給が取れるようになって欲しい。満員、渋滞、長蛇の列で値段が高くなる時期より個々が選べるようになれば最高だと思う。

インバウンド需要終われば、価格を下げる競争になると思うが、今の対応を誤ると国内宿泊客が戻らず、従業員も減らさなければならない。従業員を減らすとブラックな環境にならざるを得ず。どちらにしろ経営は苦境に立たされることになる。目先の利益にとらわれない経営をする宿泊先こそ、長く付き合うべきかと思う。


ゴールデンウィークといった祝日を組み合わせて連休にしようなど、昭和の時代の発想だ。今は超繁忙期になり海外に行くことのできる人しかメリットがない。
祝日を使って連休にするのは止めよう。代わりに有給休暇の完全消化を目指そう。祝日を一日減らすごとに未消化の有給休暇を一日会社に買い取らせる制度を作ろう。そうすれば会社は有給休暇を半強制的に取らそうとするだろう。
会社にも労働者にもメリットが有る制度だと思う。

確かに都心部のホテルの高騰は異常にも思える。
会社員などの出張者などが一番影響を受けているのではと思う。
ホテル側も今は良いとは思うが、観光や以前のコロナのような事が起きても同情は出来ない。
需要があるから価格を倍にしても良いだろなどと安易に考えていると国内需要が減るだけで無く、国内観光者は違うアイテムを考え安く泊まれる方法など考える為海外からの渡航者が減れば利用が敬遠されるのではと思う。
ビジネスホテルで15000〜やカプセルホテルで10000〜など首都圏や観光地などには泊まらず
他府県への宿泊地への需要が高まると良いとは思う。