幼い頃から夢見た南国生活 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

東北の田舎に生まれた和太郎の子どもの頃からの夢は南国生活、

 

日本一日照時間が短い場所で鬱病患者の割合も日本一、雪は美しい

 

ものではなく戦うもの、大学受験で上京、真冬2月、東京の空の青

 

さと暖かさに驚き、東北の冬の辛さを再確認、いつかは南国で暮ら

 

すことを密かに夢見ていた。

 

 

大学を卒業後、故郷で就職するのは想定外、当然のように東京で

 

就職、第一の転機は35歳の時、バリ島へ一人旅した時、60歳まで

 

サラリーマンを続けることは無理と判断、10年計画で南国生活に

 

向け貯金を開始、ぴったり10年後、退職することが出来た。

 

 

学生時代の奨学金の返済などで35歳の時の貯金は300万円程度、

 

南国生活の生活費はマンションの家賃収入と決め、数年がかりで

 

物件探し、38歳で購入したマンションのローンを無事完済、45歳

 

で夢見た南国無職の生活が始まった。

 

 

夢見た椰子の木の下で椰子のジュースを飲むことは、ジュースが

 

不味くて夢とは大違い、バリ島ではなくチェンマイで暮らしてい

 

るのも想定外、しかし、暑い気候と燦燦と降り注ぐお日様が身体

 

と心に与える影響は夢見た以上に良いものであった。

 

 

↓チェンマイのおかず2品、筍と春雨、味付け卵、赤米入りご飯