バリ島アパート経営激動の2023年 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

昨年末、コロナ禍以前から我が家のアパートに滞在された日本人

 

の方お二人、お一人は日本へ帰国、もう一人は他所へお引越しで、

 

我が家のアパートの入居者は数年ぶりにゼロとなった。

 

 

幸いにもビラ3棟は満室、バリ島の従業員の給料を払い、設備の

 

維持費が辛うじて捻出できる程度の収入、年初にビラの入居者が

 

契約更新をしなければ、その時点で廃業し赤字を出さずにバリ島

 

から撤退できるはずだった。

 

 

幸いにも二人の方が契約更新を希望され、和太郎にとっては少し

 

不本意な気持ちもあったが、バリ島の従業員マーリンは失業せず

 

に済み、和太郎も今年1年は少しの気力と惰性で続けることに決

 

めたのであった。

 

 

入居者のいないアパートはバリ島の従業員マーリンも仕事の気力

 

が湧かないようで、多少の雨漏りは様子を見る程度、そんな中、

 

突然、不幸な出来事が起こった。↓

 

 

↑修理間もないバルコニの天井が雨漏りで崩壊したのだ。

 

 

雨が降らない乾季のバリ島で少しだけ降った雨で天井が崩壊する

 

不幸、出費の問題よりも、残り少なかった和太郎の仕事への気力

 

が朽ちた瞬間だった。

 

 

以前修理した大工を探したところ、1か月前に屋根から落ちて死

 

んだとのことでさらに衝撃を受け、バリ島の従業員マーリンへも

 

バリの仕事から撤退する宣言をしたが、そこから彼女がパワーを

 

発揮、あっという間に修理が完了、その後は毎月新規の入居者が

 

現れ、明日で満室になる状況、入居の準備が出来た写真が届いた。

 

 

↓入居者待ちの部屋は写真もきれいに撮れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓本日、チェンマイのおかず