バリ人大工に騙された | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

バリ島にある和太郎のアパートの天井が崩壊し約2か月が経過、

 

先日、バリ人大工と交渉の結果、金額RP6,500,000(約6万円)、

 

想定内の金額で双方合意、今日から作業を開始し4日間で完了

 

のスケジュールのはずだった。

 

 

2日前、大工から材料代として、RP2,500,000(2万円)の請求、

 

一般的には材料を運び込んだ後に支払いがされる暗黙の了解、

 

何故、事前に要求するのだろうか?

 

 

一般的には前金を受け取り逃亡するケースが多く、金額が小さ

 

ければ契約書さえ作らず法的拘束力も無く、日本人的な信頼関

 

係が重要ではないバリ島でバリ人が名誉を失う感覚は無く、ま

 

してや、日本人と外国人の間ならば、騙された方が悪いとなる。

 

 

和太郎の予想したとおり、今日から始まる工事にバリ人大工は

 

現れず、従業員のマーリンが電話したところ、体調が悪いとの

 

ことだが、明日以降、前金を貰い損ねたバリ人大工は現れるの

 

だろうか?和太郎は来ないと期待している。

 

 

小さな金額で気を使うバリ人との仕事、不要な労働が多いため

 

仕事が完了しても達成感は無く、疲れだけが残るシステム。

 

 

↓2か月放置されているバリ島のアパート

 

 

前回修理後、1か月で雨漏りで天井が崩落、同じ時期、そのバリ

 

人の大工はウブドゥで仕事中に屋根から落ち、天国へ旅立った。

 

南無阿弥陀仏

 

 

↓天国へ行った大工

 

 

 

↓チェンマイの昼食はセブンの冷凍スパゲッティ、海老味のトマト

 

クリームは素晴らしく美味しい。さあ、明日はバドミントンだ。