ボルボ122S アマゾン 鈑金 完成 | cobraのクラシックカーレストアブログ

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初めまして!鈑金で遊んでるcobraと申します。Yahooブログが終了ということで、こちらに引っ越してきました。よろしくお願いします。

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アマゾンの続きです。サイドシルの室内側の切り継ぎまで終わってましたね。

 

 

ペダル側の立ち上がりパネルです。

 

 

サイドは作ったピラーアウターと溶接されますのでアールも合わせてね。

 

 

アマゾンはフロア部品もありました。外車は凄いですね。国産クラシックも見習って欲しいです。とても厚いしっかりした鉄板でリブ形状も位置も完璧な部品でした。溶接するために

幅を微調整します。

 

 

フロント立ち上がり溶接。フレームともしっかり固定ね。

 

 

 

MIG溶接の穴を開けます。

 

 

サビ止めプライマー。

 

 

溶接。サイドブレーキレバーがあるので手前で交換しました。

 

 

ピラーサイドの作業。

 

 

 

完全溶接。

 

 

今ここね。

 

 

ビードを研磨 仕上げ。

 

 

穴が開いて外が見えてたサイドパネルも塞ぎました。

 

 

軽くパテ

 

 

研磨

 

 

プライマー。

 

 

右フロアは補修でやります。こんなの作って。

 

 

溶接。もちろん共付けで。

 

 

小さい穴は溶接で直接埋めました。

 

 

防水シーラー塗布。

 

 

 

仕上げに入ります。もうすぐだ。

 

 

アンダーコート。

 

 

右フロア

 

 

左もシーラー後アンダーコート。

 

 

ピラーアウターですが、とても厚いゴツゴツした感じのゴムコート?アンダーコート?

だったので、刷毛塗りシーラーを一度塗って厚みを出しました。

 

 

 

 

半乾きの状態でゴツゴツ感を出してからアンダーコートを厚めに塗装。

 

 

アイボリーに塗装して完成です。これで車検も大丈夫。小さな将来のオーナー君も

安心して運転できます。

 

 

クラシックカーがかっこよく見えるのはサイドから見て窓ガラスの上下寸法と

ドアパネルの寸法の比率だと思う。ドア(ボディ)に対してガラスエリアが

小さいと綺麗に見えるよね。反対にガラスエリアが上下に広いと遊園地の乗り物に

なっちゃうね。このアマゾンもパーフェクトです。

 

 

まだサビの気になる箇所もあると仰ってました。少しづつ時間かけて

再生していくのもよいですね。