夜明けのG | ひねくれ適当女子大生日記

ひねくれ適当女子大生日記

自分では誰よりも真面目に生きているつもりですが、それを言うとなぜか鼻で笑われる女の日記です。
客観的に見て、私の日常ってそんなに自由奔放に見えるのかを知りたくてブログを書いてみてます。
あの・・・私、一応努力してますよね?

朝の7時、Gの死体はキッチンにひっくり返ったままだった。

G…君の勢力は一体どこまで広がってしまっているんだい?

そしてこれからどこまで広がるつもりなんだい?

なぁ、教えてくれよ、G。

父に君を夜中の3時半に殺したって言ったら、君を弁解してたよ。

「あー、その時間はGの時間だ。Gに罪は無い。」って。

全然意味分かんなかったけど。

妹が君の死体を見つけて男みたいに叫んだよ。

勇敢な妹は死体を割り箸でつまんで捨てようとしてくれたよ。

「Gよ、安らかに…ってお姉ちゃんコイツ生きてる!」

あぁ、G…君って奴は…。

「お姉ちゃん、殺して。」

いやいや、いやいや。

無理、無理、無理、無理。

だって夜中の3時半一人で格闘したんだぜ?

その後ずっと勉強してたんだぜ?

休みを下さい。

「私、殺したよ、夜中の3時半。Gは永眠したよ。」

「ヒクヒクしてるもん。ほら。」

いやいや、いやいや。

無理、無理、無理、無理。

「そのまま捨てればいいじゃん。…え…かわいそうって事?」

「うん。ヒクヒクしてるGかわいそう。殺そう。」

「優しい子ね、君は。」

「お父さん、潰して。」

いやいや、いやいや。

無理、無理、無理、無理。

せめて綺麗な形で埋葬してやるってのも優しさじゃないですか?

「あ?そのまま捨てればいいんだよー。」

イエス、イエス。

「でも生きてる。Gかわいそう。」

優しい妹を持って私は幸せだよ。

ただ私や父に殺せ、潰せと言っといてよく言うぜ。




LIFE×××