茅ヶ崎柳島海岸から東へと歩いていきます。
ここは「関東ふれあいの道（湘南海岸・砂浜のみち）」になっています。小田急線の片瀬江ノ島駅から続く海岸線の道です。関東ふれあいの道って山道でしか見たことないので、海岸にもあるって初めて知りました。
関東ふれあいの道は、八王子市の梅の木平を起終点とする総延長1,799kmに及ぶ自然歩道です。1都6県に跨る壮大なスケールの道で、各地の起点はバス停や駅になっています。全踏破すると、首都圏自然歩道連絡協議会から認定証とバッジが貰えるそうですよ。
一気に全コース歩くのは大変ですが、各コースは10km前後に区切られているので、ライフワークにするのもアリかと思います。例えばこの「湘南海岸・砂浜のみち」は8km程ですから、2時間位で歩くことが出来ます。
サザンビーチカフェまで戻って来ました。夜に来るとリゾート感がマシマシですね。
夜の海を漂います。露出の関係で明るく見えますけど、実際は真っ暗です。真っ暗なので、江の島方面の灯りや灯台がくっきりと見えます。そして、暗闇で聴く波音は、命を攫うようなリズムを刻んでいます。要するに怖いです。気分が凹んだ時には、絶対来ちゃダメですよ。
火星に海があったら、こんな感じなのかなって思える写真。
さて、ぼちぼち帰路に就きます。国道134号線の下を通るサザンビーチちか道を潜ります。
地下道の壁には、地元の子ども達の未来手想図が貼られています。350人分あるとか。地元の子ども達の郷土愛を育む取り組みだそうです。一極集中を緩和するのは、こうした地道な取り組みが大事ですよね。
サザン通りに出て来ました。夜のサザン通りってことで、照明をメインに撮った写真なんですけど、なんか得体の知れない物が写ってますね。ズームインしますね。
ゴミ袋かと思ったけど、なんかマンホールからエクトプラズムみたいなものが出ています。なんだろう？ちなみに写真を撮った時には全く気が付きませんでした。心霊現象だろうか。今のところ吉凶ともに何事もなく過ごしてはいるけど、ちょっと気持ち悪いですね。まぁ前向きに吉兆と捉えておくことにします。
駅近くまで戻って来ました。サザンサブレなんてあるんですね。烏帽子岩の形のサブレだそうです。
茅ヶ崎駅に到着。なんでトイレの写真かって？やっぱポロシャツ1枚じゃ、まだ寒くて、お腹が冷えちゃったんですよ。んでトイレに入ったら、残念な落書きがあったので撮影したのです。
ちょっと変な写真でのゴールですが、今回は歩行距離16.32km、歩数22,279歩、上った階数15階でした。
それではまた！