【茅ヶ崎市】南湖 | ぼっちあるき

ぼっちあるき

歩きながら考えてみた

南湖中町の住宅街を歩いています。

 

 

なんじゃこりゃ?右は三猿で庚申塔と分かりますが、左は何でしょう?初見では全く分からないですね。庚申塔も合掌姿で邪鬼もおらず、表情も独特で三猿がいなければ判別が難しい。

 

 

えっ!帝釈天?カメハメハ大王ですと言われた方がしっくりくるなぁ。こんなにデフォルメされた帝釈天は初めて見ました。「驚く翁」というタイトルの彫刻にしか見えない。

 

 

17時になっちゃいました。防災無線から「♪赤とんぼ」(三木露風)が流れてきます。日没までは後1時間半程あるけど、天気も天気だし、海に沈む夕陽は見れないかも。

 

 

あっ!

 

 

う~ん。これは確信犯なんだろうか。なにもわざわざ看板の前でしなくてもって思うけど、「犬がそこでしたがるんだからしょうがねぇだろ!」って感じでしょうか。奥に見えてる爺さんを追いかけるつもりはないけど、犬のせいじゃなくて老害だよなぁと思わざるを得ない。

 

 

お茶屋さんかな。昭和というより、明治の香りがします。

 

 

えぼし麻呂とミーナだけど、何度見てもおじゃる丸に見えてしまう。

 

おじゃる丸って、ゆる~い空気感がとても好きなアニメなんですけど、原作者の犬丸りんさんの訃報からは観ていません。あんなにまったりとした世界観の持ち主が、仕事上の悩みで飛び降り自殺をしてしまうという現実。

 

クレヨンしんちゃんの臼井義人さんもね。登山中の事故とされているけど、真相は分からない。読者を笑顔をする人が、自らは苦悩の日々を送っている。それは「仕事だから仕方ない」のか。

 

好きなことを仕事にして、楽しい毎日を送るはずの人生が、締め切りに追われ、精神的に追い込まれていく。「休む」という選択が批判される社会(会社)の体質はいまだ変わらない。

 

僕は平日に出歩くことが多いけど、成人男性が平日の昼間に出歩いていると怪訝な顔をする人は多い。特に郊外や地方は顕著。それもあって、ホントは自然の中で暮らしたいと思ってるけど、「紛れ」が可能な都会に住んでいる。

 

ちょっと愚痴っぽくなっちゃうから、これくらいで止めておきます。他人の行動をとやかく言う人って、自分が無いよなぁってことだけは間違いないと思いますけどね。

 

次回は御霊神社を訪ねます。それではまた!