【川崎市】香林寺(1) | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

潮音寺から香林寺へ向かいます。

 

 

予想通りの坂道。それでも階段が設えてあるので上り易いです。階段の両サイドには住宅が並んでおり、多摩丘陵が住宅地となった姿を確認することができます。

 

今回探索している川崎市の北部と多摩市って、似たような街並みなのです。どちらの街もご存じない方は、「耳すま」のイメージで補って頂けると幸いです。

 

 

お寺あるあるの幼稚園。てか、ちょっと行き過ぎたかな。入口が分からなかったので墓地に差し掛かってしまいました。ちょっと戻りますね。

 

 

山門ではなさそうだけど、とりあえず境内へ入れそうなので、ここからお邪魔します。

 

 

本堂では法要が営まれているようで、障子戸の向こうから読経が聞こえてきます。動画を撮ってみたのですが、読経より鳥の囀りの音量が上回ってしまったのでデリート。最近いい動画が撮れてないなぁ。

 

って、そんなことより!画面左手中央に、僧侶の姿が浮かび上がっているではありませんか!これは法力なんだろうか。この絵面で中から読経が聞こえてくるのは、さすがに震えました。全てではないにせよ、僧侶って霊能力者でもあることを改めて感じさせます。

 

 

手水鉢です。ドラゴンです。水神様です。龍は水神の使いでもあり、時に神そのものでもあります。これだけで水神社として祀られていてもおかしくない光景です。

 

 

どうやら本堂の横手から入ってきたようで、回り込んだら墓地へと続く道が庭園になっていました。砂が綺麗に掃き清められており、足を踏み入れるのが躊躇われます。でもなんか仏像が並んでいるので、なるべく足跡を付けないように近付いてみますね。続きは次回に。それではまた!