【朝霞市】内間木橋 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

下内間木氷川神社から内間木橋を目指します。

 

 

もしかしたら歩行者ならまだ通れるかもと思いつつ、内間木通りを新河岸川へ向かって歩きます。Google MAPの衛星写真には、まだ橋が残っていたのです。でも令和2年7月から通行止めじゃ、期待薄かな。

 

 

あぁやっぱり。もう橋自体が無くなっていました。でもこれで内間木通りは新河岸川で寸断されてしまっていて、向こう岸へは渡れない。国道254号の朝霞大橋を渡れってことなんでしょうけど、面白いことに橋だけ撤去されたので、内間木通りは対岸からまだ続いてるんですよね。

 

老朽化とか、色々と問題はあったんだろうけど、せめて人道橋として残して欲しかったなぁ。すぐ近くに朝霞調整池があるように、水害による被害を未然に防ぎたいという事情もあるのでしょう。実際、53万㎥を誇る朝霞調整池は、令和元年の台風で50万㎥まで貯留しています。

 

 

仕方がないので、荒川の土手を目指して歩きます。途中で、枯草塗れの消波ブロックに遭遇しました。これを見ると「♪あぁテトラポット登って」(aiko/ボーイフレンド)が脳内で自動再生されますが、実はこの消波ブロックの商標名は、テトラポッだったりします。

 

 

河川敷が広大なので見晴らしがいいですね。水門から巨大ロボットが出現しそうなロケーションです。むしろ水門自体が空を飛びそうな雰囲気。

 

 

土手に上がります。立派な階段が設えてありますが、ここまで徒歩で来る人は少ないでしょう。土手を走る自転車は数台見かけました。チャリダーには有名なスポットのようです。

 

 

左から荒川、右から新河岸川が流れてくる合流地点です。奥に見えるのは外環道の幸魂(さきたま)大橋で、荒川と彩湖を跨いでおり、全長は1,485.9mもあります。今いるのは朝霞市ですが、幸魂大橋は和光市と戸田市を結ぶ橋です。

 

っと、新河岸川沿いに黄色い花が咲いていますね。もしかして、もしかしなくても菜の花では?これは行くっきゃないでしょう。

 

てな訳で、次回は菜の花塗れになります。それではまた!